
① ウェディング業界で10年間経験をした人間の情報が源です。
② 式場のプランナー50名分の知見を集約した情報が源です。
③ 実際に、結婚式を行った卒花嫁さん(約200名)の情報が源です。


※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

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婚活:男性「普通の年収」は400万円!? 女性「普通の結婚」は〇歳まで!?
結婚への道:「普通の年収でいいのに」と嘆いていませんか?
いい男は、すでに結婚しているか、独身でもわざわざ婚活する必要性を感じていないため、婚活市場に出てこないのです。
最近では、こういう女性も増えて来ました。
そもそも、普通って何でしょう?
実は「普通」の定義がズレている方が大勢います。年収や見た目など、無意味に条件を絞ったなかで相手を探しているので、「普通男子」に対する判断のレベルが上がっています。


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婚活:「年収500万円」の男性は普通じゃない
普通男子の基準を、年収に求める女性は多くいます。しかし、この基準が「普通の男でいいのに!」となる状況をつくっているのです。
現在、具体的に婚活している男性は「年収400万円以上」の方がメインです。
もちろん、実際には「年収300万円台以下」の男性だって多くいます。ですが、そういう方は、結婚相談所に登録できなかったりして、なかなか婚活市場には出てこられません。なんと「存在なし」とされているのです。
こうして「400万円以上」から婚活市場に出てきます。しかし、私の所に来る婚活女性が求める普通の年収とは、「500万円以上」だったり「600万円~700万円台」です。
しかし、年収500万円稼げる男性は、実は「普通」のレベルを超えています。そのため、やはり婚活市場には出回っていません。

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婚活:年収400万円に下げても、まだ開きがある
※参考資料:明治安田生命福祉研究所
ただ、女性はハードルを下げたつもりかもしれませんが、同調査は20代、30代の未婚男性の年収も発表しています。その分布によると、年収400万~500万円未満は、20代男性で6.0%、30代男性で19.1%です。つまり、「まだ現実とは開きがある」ということです。普通男子でさえ、高嶺の花となりつつあるのです。
それでも、「私は年収にこだわりたい、男なら500万円くらい普通だ」と主張される女性には、さらに厳しい現実をお教えします。同調査によると、年収500万~600万円未満の30代独身男性は、わずか6.2%とのことです。
これでは、とても「年収500万円は普通」とは言えません。わざわざ婚活しなくても引く手あまたなので、婚活市場にはいないと心得ましょう。「普通の年収」の基準を改めない限り、「普通の男」と出会える確率は消費税率以下なのです。

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婚活:男性に求めていい年収、本当の額は・・・
しかし、婚活の現場では、まだまだ相手に年収を求める女性はたくさんいます。私も、会員さまとの面談時に「どのくらいの年収を希望しますか?」と必ず確認をします。そのときに「普通ってどのくらいですか?」と聞いてくる女性がいます。
婚活している男性の平均年収は、400万~500万円です。300万円台でも結婚願望のある男性はいますが、年収の面から相談所に登録できなかったりします。特に30代前半ですと、500万円以上かせいでいる男性は、かなり凄い方です。
年収500万~600万円稼ぐ30代の独身男性は「6.2%しかいない」とご紹介しましたが、調査機関によってはもっと少ない場合があります。
しかも、その6.2%の男性たちが、みんな婚活しているわけではありません。
すでに婚約者や特定の彼女がいたり、モテるため異性に不自由していなかったり、その全く逆でほとんど結婚願望がなかったり、同性愛者の男性だっているでしょう。あくまで、統計上の数字なのです。
彼女たちのなかには、私が色々なデータを渡して説得しても、なかなか現実を受け入れてくれない強者も4割くらいいます。

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婚活:希望年収の納得できる下げ方
結婚相談所へお越しになる女性は、保守的なタイプの方が多いため、安定志向の傾向があります。そのため、男性に求める基準が高くなってしまうのでしょう。また、将来の妊娠や出産を考えた場合、女性はどうしても安定を求めがちです。
ただ、600万円以上稼げる独身男性は、きわめて少ないのが現実です。そうなると当然、お見合いのお申込みが殺到してしまいます。
でも、らいばるはたくさんいて、しかもそのライバルたちは、あなたよりも若かったり、綺麗だったり、家庭的な性格だったりします。そのような状況では、あなたが選んでもらえる可能性は、残念ながら低いといわざるをえません。

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ここからは2つのパターンで進みます。
こういう方は、そもそも低かった結婚の可能性が、ますます低くなっていきます。最終的に、そのまま結婚できないという末路にいたるでしょう。
状況に応じて臨機応変に対応できる方は、やはりご縁に恵まれやすいです。
とはいえ、年収を下げるといっても程度があるでしょう。「こうなったら、もう年収にはこだわらない」という女性はいいのですが、「やはり少しは気になる」という女性のために、どのくらいまで下げればいいか、一応の目安をお伝えしておきます。
「せめて自分と同じくらいは稼いで欲しい」という女性は少なくありません。
みなさんにとって、それが「普通」の年収なのです。

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婚活:生活レベル下げ症候群か、生活レベル上げ症候群か
結婚を男性の年収ベースで考え始めると、特に女性が陥りがちなのは、生活レベル下げ症候群の思考です。
これはそもそも、結婚を大きなイベントと考え過ぎる点と、女性が抱きがちな玉の輿志向に原因があります。いずれにしろ、忘れてはいけないのは、結婚してもしなくても、自分の生活レベルが上下することではなく、自分に合った最適な生活を維持するのが大切だということです。
女性は「子供を産むことによって仕事ができなくなる」と考えがちですが、そうなると男性の年収に依存してしまいます。
でも、妊娠中の特定期間はともかく、いまは出産後も働いている女性は沢山います。
仮に結婚しなかったとしたら、結局働き続けなければなりません。結婚しても離婚すれば、また働かなくてはならなくなります。
あるアンケートによると、「年収の低い男性と結婚するなら結婚しなくていい」という判断になるそうです。結婚を年収だけのことと判断し、将来にわたる心身の相互扶助だということを忘れています。
そんな考えでいられるのは若いときだけです。年齢を重ねてくればわかりますが、年収だけではなく、助け合うことが必要になってきます。

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婚活:年収だけで結婚しても幸せになれる保証はない
確かに、年収が低い男性の中には、何に対しても向上心がない人、仕事をおざなりにしている人、本当にどうしようもない人もいるでしょう。
そんな人には、もちろん魅力を感じないでしょうから、結婚しなくていいとは思います。ただ、「年収が低いから」というだけの判断で「結婚しないほうがいい」としているなら、非常に残念なことです。
これは「年収が高いから」というだけで結婚を決めている女性にも同じことが言えますが、いまの年収がこれからの生活を保障することはありません。
ある女性会員さまは、奇跡的に39歳で結婚となりました。相手の男性は、自分より年収が50万円も低かったそうですが、女性が入院された際、献身的にサポートされるいい人ではありました。
でも、どうしてもその年収が気になってしまい、モヤモヤした感情を抱えて、私のもとにご相談に来られました。私は、はっきりお伝えしました。
その後、二人は無事に結婚になりました。数年後、女性が連絡をくださいましたが、「楽しくやってます」という内容で、いま幸せに暮らされているとのことでした。
目先の年収だけで判断していたら、この幸せは生まれなかったということですね。

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婚活:年収ばかり考えると、見落とす幸せがあります。
起業した、大手に引き抜かれた、転職して業界が変わった・・・いくらでも、そんな事例は聞きます。
だからこそ、人柄が大事です。先の女性も、相手の年収が50万円低いことを気にしていましたが、そんな事情は変わることもあり得るでしょう。あくまで、現在の年収というのは目先の話なのです。
ある女性会員さまの例をお伝えしておきます。こういった例を聞いて、自分の考え方を改めてみるといいでしょう。
彼女は、ある男性と恋愛をして、この男性と結婚しようということになりました。しかし、貯金の話をしていくと、彼は60万円しかないというのです。
でも、年収は600万円台のクラスの相手でした。独身男性の平均年収を考えれば、かなりいい条件だったことがわかります。
私も「目先のことばかり考えないでください」と、何度もご忠告申し上げました。しかし結局、そんな貯金額しかない人とは結婚ができないということで、破局となってしまいました。
しかし、話はこれで終わりませんでした。
いざ結婚してみると、この男性は早期退職をしたいがために貯蓄していたことが判明しました。彼は仕事が大嫌いで、鬱になってしまい、やがて仕事に行かなくなったとのことです。
旦那さんの年収はゼロになり、貯金も減り続けて行くなかで、私は憔悴しきった彼女から「離婚したほうがいいでしょうか?」と相談されました。でも、こうなると、もはや婚活アドバイザーというより、弁護士に相談するような内容です。
こうやって男性の年収や貯金だけで結婚を選んだ人は、不幸になりがちです。男性がずっと働いてくれる保証がないからです。男性の年収ありきで結婚してはいけないという見本のようなエピソードでした。

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婚活:年収以外のメリットに目を向けましょう!
こういった細かい部分の相談役がいない方は、メモをして自問自答してください。
① 自分より年収が低い
↓
② モヤモヤ
↓
③ もっといい人いないかな?
↓
④ いや、もう40歳でしょ!
↓
⑤ いままで自分と結婚してくれるという人いたかな?
↓
⑥ いないよな~
↓
⑦ いいところ書き出してみよう
↓
⑧ こいつチョーやさしいよな
↓
⑨ 自分の要望に合わせてくれる可能性が高い!家事とかやってくれそう!
こんな感じで冷静に分析して、年収以外のメリットに注目していくと、明るい未来が見えませんか?この方法で、結婚相手を見つけている会員さまはたくさんおられます。
目先の年収は、目に見えて具体的に出されている分メッセージ性が強く、どうしても女性の判断に影響します。フラットに男性を判断できるように、このやり方を是非参考にしてみてください!












