
※本記事の画像は、株式会社ぶるーむの押し花アートです。



【お祝いのマナーと文例】新築や引っ越し祝いの例文(サンプル)
お祝いの手紙は、新居をほめるとよいでしょう。まだ見ていないのだから難しいと思うかもしれませんが、立地や住宅の形態など、手立てはあるものです。
さらに、引っ越しはかなりの重労働ですから、ねぎらいの言葉を盛り込むと、心が通った手紙になります。落ち着いたら、新居のお披露目に招待されることが多いので、「早く見たい」など期待を語るのもよいでしょう。
■新居をほめてくれる
■引っ越しをねぎらってくれる
■新築や購入のお場合、大仕事をしたと認めてくれる
■新居を訪ねるのを楽しみにしてくれている
■今後の生活が楽しいものになるよう祈ってくれる
■新居周辺の悪い噂を聞かせる
■購入資金を詮索する
■中古物件だからと見下した表現
■まったく趣味が合わない贈り物
■耐震偽造など悪い情報を話題にする
基本のスタイル:はじめの挨拶
頭語・時候の挨拶などお(気軽な相手なら省いても大丈夫です)
基本のスタイル:お祝いの言葉
・まずは、おめでとう!
・新居をほめる
・引っ越しのねぎらい
・祝いの品の案内
基本のスタイル:結び
・新居訪問をの楽しみに期待を述べる
・親しい間柄なら、引っ越しパーティーを企画する

※本記事の画像は、株式会社ぶるーむの押し花アートです。
【お祝いのマナーと文例】若い人への新築祝いの例文(サンプル)
拝啓
軽夏の候、爽やかな風が新生活にはよく似合います。
幸弘君、この度は新居落成おめでとう。
君の年で、一国一城の主になるとは、なかなか真似できないことです。明美さんと二人、よくがんばっているね。
●●町といえば、5年後には新駅の開設が予定されていて、これから発展が期待されているところです。未来ある若い人が居を構えるのにふさわしい土地だと思います。あそこら辺には、お父さんやおじさんが子供の頃わんぱくして遊んだ自然が、まだいくらか残っているようだし、子供を育てるのには絶好の環境でしょう。
若い人の感性で建てられた新居拝見に、すぐにでも行きたいところですが、色々と都合もあるだろうから、まずは、お祝いを送ります。
年寄りの見立てでは気がひけるので、デパートの商品券を同封します。役立てていただければ幸いです。
お祝いの言葉やマナー:書き方のマナー
家を建てるのは、人生の大事業です。
若い人が事業を成し遂げたら、素直な心でお祝いしてあげたいものです。
新築祝いは、品物を贈るのが普通で現金は非礼とする考え方もありますが、最近は好みも多様化していますから、心こもっていれば、使い勝手のよい現金や商品券でよしとする風潮が強いようです。
お祝いの言葉やマナー:書き換え文例
「早くも、人生の大事業を成し遂げたね。ローンがあるから着手というべきか。それでも大したものです。」


