
① 訪問の日時は親の都合に合わせ、好みをリサーチして手土産を準備しましょう!
② 初めて会う親には見た目が9割です!装いのキーワードは「清潔感」
① ウェディング業界で10年間経験をした人間の情報が源です。
② 式場のプランナー50名分の知見を集約した情報が源です。
③ 実際に、結婚式を行った卒花嫁さん(約200名)の情報が源です。
※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。

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【結婚の挨拶】装いは清潔感第一!手土産は前日までに用意しましょう!
まずはなるべく早く親への報告をしましょう!改まった態度で、「結婚をかが得ている相手に会って欲しい」と話します。親と面識がある相手でも、これからは結婚相手になります。きちんと挨拶の場を設けて、けじめを示しましょう!
両親への挨拶の流れ:
① 自分の両親に報告
② 日程の調整
③ 親と相手にそれぞれの情報を話す
④ 結婚のプランを二人で話し合う
⑤ 結婚申込の言葉と話題の準備
⑥ 手土産、装いの準備
⑦ 女性宅への挨拶
⑧ 男性宅への挨拶
親の了解が取れたら、親の都合を優先して訪問日時を選びましょう。時間は食事を避けられる午後2時~3時がオススメです!
訪問日時が決まったら、親と相手にそれぞれのプロフィールを伝え、当日親から聞かれそうな、結婚の時期などの結婚プランを二人で話し合っておきます。
親に話しておくべき相手の情報は?
① 年齢
② 人となり
③ 出身地
④ 家族構成
⑤ 職業
⑥ 学歴
⑦ 趣味
⑧ 食べ物の好み
⑨ 得意なこと
⑩ 苦手なこと

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結婚の挨拶:申込の言葉は事前にシミュレーション
「~的」「~みたいな」など今どきの若者言葉は厳禁ですが、緊張するとつい普段の言葉が出てしまうものです。特に男性は大切な結婚申込の言葉だけでも事前に考えるようにしましょう!

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結婚の挨拶:手土産
3,000~5,000円程度のものを事前に準備しましょう!老舗や評判のお菓子が定番ですが、出身地の名産品や男性が要する場合は酒類でも大丈夫です!包みは「御挨拶」と記した蝶結びの水引つきののしに自分を名前を記すのが正式です。

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【結婚の挨拶】訪問時に印象の良い振舞と会話は?
第一印象が大切!節度ある振舞いをしましょう!
訪問当日は、約束の時間から3~5分後の到着が目安です。もちろんそれ以上の遅刻はマナー違反ですが、準備をしている訪問先への心づかいです!
部屋に通されたら、まずは挨拶と時間を取ってもらったことへの感謝を述べます。その後、自己紹介や世間話で雰囲気が和やかになったころ、女性宅では男性から結婚の申込みを切り出しましょう!
その際、和室なら座布団からはずれて座り直し、洋室なら椅子から立ち上がって、誠意を持って話すのが正しいふるまいです。
男性宅は、男性から親に「結婚したいと考えている女性です」と紹介し、女性は「これからお世話になります」とあいさつをします。
結婚式などの話題は、親から聞かれない限り控えたほうが良いでしょう。ただし、聞かれた時のために、入籍の時期や結婚式については二人で話し合っておくと安心です。
一回の訪問は2時間程度です。食事を勧められても自体するのがマナーですが、再度勧められたら「お言葉に甘えさせていただきます」と素直にご馳走になりましょう。

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結婚の挨拶:相手の親の呼び方は?
初めから「お父さん、お母さん」では馴れ馴れしいと感じる親もいるでしょうし、「すみません・・・」「あの~」だけでは気まずいものです。親しくなるまでは、
「〇〇さんのお父さん、お母さん」が無難です。

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結婚の挨拶:当日の話題
・季節や天候の話
・自分や自分の家族の話
・相手の子供時代の話
・趣味や仕事の話
・宗教の話
・政治的な話
・自慢話
・結婚式について
・結婚後の住居
・入籍の時期
訪問時の流れ:
① 玄関の前でコートを脱ぎましょう!
② 玄関で挨拶をしましょう!
③ 部屋に案内されます
④ お茶やお菓子が出されます
⑤ 家族がそろったら本題です
⑥ 話が一段落帰宅しましょう!
結婚の挨拶:訪問後の御礼(メールはNG)
男性は帰宅後「今日は結婚をお許しいただき、ありがとうございました」と女性宅に電話をしましょう!一方、女性は男性宅に「ただいま帰りました。今日はどうもありがとうございました」と電話し、1週間以内に自筆の令状を出しましょう!メールで済ませるのはNGです。

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【結婚の挨拶】子供の相手と初めて会う時は?(親の立場)
結婚の挨拶:子供が選んだ相手を笑顔で迎えましょう!
子供から結婚を考えている相手を紹介したいと言われたら、うれしくも心配な気持ちになるものです。どんな相手なのか不安もあるかもしれませんが、まずは親から心を開いて、相手を受け入れる気持ちで歓迎しましょう!
当日は、よいところを見せようと張り切りすぎずに、普段の家族の様子を見てもらいましょう!
リラックスして話せる雰囲気でもてなせば、相手の人柄もよくわかり、自然と距離も縮まります。
相手に不安要素がある場合、つい相手を詮索したり、品定めするような態度を取ってしまうのもまた親心です。しかし、二人の結婚の意思が確かならば、そうした態度や過度の口出しは控えて、困ったときは助けるサポーター役になるように心がけましょう!

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結婚の挨拶:二人のもてなし方(男性宅)
事前に相手の好みを聞いて、お茶菓子とお茶でもてなしましょう!相手は緊張しているので、最初は長時間引き止めたり、食事を勧めたりするのは避けた方が良いと思います。あまり厳しい目で見てはいけませんが、さりげなく言葉づかいや結婚の意思をチェックしましょう。
結婚の挨拶:二人のもてなし方(女性宅)
男性は甘いものが苦手なこともあるので、好みを聞いて準備をしましょう。お酒が飲める相手ならば、食事とお酒でもてなるのも手です。仕事への取り組みや、結婚後の計画などそれとなく確認をしましょう!
結婚の挨拶:外でもてなす
あまり高級な店は避けて、何度か行ったことのあるレストランなどで食事をしましょう。費用は親が負担するようにしましょう。

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【結婚の挨拶】どうしても賛成できない場合は冷静な話し合いをしましょう
どうしても結婚に賛成できないというケースもあるでしょう。そうしたときこそ冷静に、何が気に入らないのか、不満や心配ごとは何か、どうすればそれが解消できるのか、一つひとつ考えてみましょう。
どうしても認められないときは、反対の理由や不安な要素を客観的に子供に伝えた上で、しっかり話し合いましょう!
NG:頭ごなしに決めつけるのは辞めましょう!
万が一、気に入らない相手だとしても頭ごなしに反対するのはNGです。本音で話し合い、親心を理解してもらう努力をしましょう。
NG:相手やその家族を批判するのは辞めましょう!
誰でも好きな人を否定されると冷静ではいられません。感情的になって批判すると「火に油を注ぐ」結果になることもあります。まずは偏見を捨てて、条件や外見よりもその人自身の人間性を見てあげたいものです。

※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。
【結婚の挨拶】連れて来た相手がこんな人だったら・・・
ケース①:相手が再婚だった
離婚の場合と死別の場合があります。
離婚の場合は、原因となった問題と、それが解決されているかどうかがポイントです。死別ならば、亡き相手への未練がないかを理解します。前の結婚相手との間に子供がいる場合は養育費や親権について聞いておきましょう。
ケース②:生活力に不安が残る
相手の男性が定職についていない時は、たとえ女性が働いていたとしても、結婚生活では男性の経済力が不可欠なことを話し、結婚を機に就職することを勧めてみましょう!また、自分の息子が定職につかずに結婚を口にしたら、まずは定職につくよう説得をしましょう!
ケース③:歳の差が大きい
年齢差から生じる価値観の違い、経済面、出産・育児、老後のことなど、本人たちの考えを聞き、結婚への意思を確認しておきましょう。
ケース④:相手が外国人
国際化が進むにつれ、増えている国際結婚。住居、宗教や慣習、相手の家族の気持ちや、結婚観の違いなどを含めて、結婚への意思を確認しましょう。

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【結婚の挨拶】マタニティ婚(おめでたを告げられた場合)
最近では3人に1人がマタニティ婚というほど増えているのが実情です。
親として驚くものですが、まず本人同士に子供を育てて行く決意について確認をしましょう。息子の場合は、経済面でも家族を養う自覚を持つようアドバイスをしましょう。
娘の場合、手放しで賛成する気持ちに、すぐにはなれないかもしれませんが、本人たちの幸せを考えて冷静に対応しましょう。
特に母親は人生の先輩として、娘が結婚と出産を無事乗り切れるようにできるだけサポートしてあげましょう!












