
① 婚約スタイルは様々です。親の意向を取り入れつつ、自分たちらしい形に決めましょう!
② 婚約スタイルのトレンドは、双方の親の顔合わせを兼ねた食事会を行うパターンです。
① ウェディング業界で10年間経験をした人間の情報が源です。
② 式場のプランナー50名分の知見を集約した情報が源です。
③ 実際に、結婚式を行った卒花嫁さん(約200名)の情報が源です。
※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。

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婚約スタイルはさまざま!両親にも相談しましょう!
日本には古くからある婚約の儀式は結納ですが、最近では儀式色の強い結納を省略し、代わりに顔合わせのための食事会を行うのが主流になっています。
食事会の後、結納を行うカップルや、ほかにも婚約式を行ったり、婚約記念品の交換や婚約通知で済ませるなど婚約スタイルはさまざまです。

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食事会が増えているのが現状です
婚約スタイルの傾向を見ると、首都圏では結納を行った人は3割に満たず、食事会のみの人が約7割となっています。
一方、東北や九州では半数以上の人が結納を行っています。食事会と結納を両方行うケースもあります。
婚約スタイルの決め方のコツ
地域や家によって、婚約や結納に対する考え方は千差万別です。今後、長い付き合いになる両家ですから、ここでつまずくと後々まで引きずることになりかねません。
スムーズに決めるためにはまず、親の希望を確認しましょう。その際、「結納はやらなくていいよね?」ではなく、「どうしたらいいと思う?」とたずねましょう!二人を通じて検討し、意見がまとまらないときは、しきたりを重んじる家に合わせるのが無難でしょう。

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【結婚の挨拶】食事会だけで済ませていいの?
顔合わせと婚約式を兼ねた食事会は最近の主流
結納の代わりに両家の家族が集まって、顔合わせをする食事会が最近の婚約スタイルとして増えています。
両親だけでなく、兄弟が同席したり、婚約記念品の交換などの簡単な儀式を取り入れたり、内容は自由です!
食事会を行ってから結納を行うケースもあるので、まずは親に意見を聞くのがいいでしょう。
食事会の会場は、おちついて過ごせるかがポイントです。予約時に婚約の食事会であることを店の人に伝え、献立や席など配慮してもらいましょう!

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【結婚の挨拶】食事会の時期と予算
食事代は1人1万円前後が一般的で、個室料金が加わることもあります。一方が遠方のときは、交通費、宿泊費も必要です。
女性宅付近で行うなら、女性側が食事代を、男性側がその他の費用を負担するなどバランスを考えましょう。
【結婚の挨拶】食事会:両親が遠方同士のときは?
遠方同士という理由で、顔合わせを省略するのはNGです。
場所は女性側に出向くのがしきたりですが、両家で納得できる場所であればどこでもOKです。もし家族皆が無理な場合は母親だけでも顔合わせをしましょう!
【結婚の挨拶】失敗しない食事会の準備
会場はレストラン、料亭、ホテルなどから選ぶのがいいでしょう。決めるときにはまず、個室など落ち着いて過ごせる席があるか確認をしましょう。
料亭は親も安心できて話もしやすいと、最も人気があります。料理のジャンルは問いませんが、親の好みも考えつつ、ひと皿ずつ時間をかけてサービスされるコース料理がベストです。
挙式・披露宴の会場で行い、両親に下見してもらえて良かったという声もあります。

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結婚の挨拶:会場選びのポイント
① 両家からの距離
② 交通の便はいいか
③ 落ち着いて過ごせる空間があるか
④ 料理がおいしいか
⑤ サービス・格式が適当か
必要に応じて準備するもの①:婚約記念品
婚約指輪などの記念品のお披露目は、親にも好評です。白木盆に載せて交換すると厳かな雰囲気が出せます。
必要に応じて準備するもの②:結婚準備金
男性側が結婚準備金を渡す場合は、金銀か紅白の結び切りの水引のかかったご祝儀袋に入れて準備をします。
必要に応じて準備するもの③:手土産
マナーとして準備する必要はありませんが、遠方から集まる場合、地元の銘菓などを持参してもOKです。

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【結婚の挨拶】顔合わせの食事会を成功させるには?
進行は男性本人か男性の父親:なごやかムードを心掛けましょう
当日は緊張して話題が途切れがちになることが多いので、挙式・披露宴の相談や趣味、家族の話など、二人から積極的に話をしましょう!
進行役は男性か男性の父親で、食事の前に婚約記念品の交換など、ささやかな儀式を取り入れるのがオススメです。
婚約の意識も高まり、その後の食事もなごやかにすすめられるでしょう。

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【結婚の挨拶】食事会成功の6カ条
① 場所と日取りを決めましょう!
結婚式の6~3ヶ月前、落ち着いて食事のできる個室を予約しましょう。
② 装いや手土産などを決めましょう!
両家のバランスが悪いと、どちらも気持ちよく過ごせないものです。
③ 当日の進め方を決めましょう!
最初と締めの挨拶、カンパイ、進行役、記念品交換の有無などを決めましょう
④ 結婚の確認項目の用意
挙式スタイルなど両家への確認事項をめとめ、当日話し合うとスムーズに結婚準備に入れます。
⑤ 会計の仕方を決めておきましょう
あらかじめ決めておくと、当日スムーズです
⑥ 後日両家の親にフォロー
帰宅後に御礼の電話、3日以内にお礼状を出しましょう
両家の挨拶:当日の席次
女性の父親は男性の父親の向いに座ります。女性の向井に男性本人が座ります。本人と父親の間にそれぞれの母親が座ります。

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【結婚の挨拶】食事会の進行例
両家の挨拶:はじめの挨拶
全員着席したら進行役が、簡単な挨拶をします。以下、例です。
進行役:
「お忙しいなか本日はお集まりいただき、ありがとうございます。太郎と恵さんの婚約が無事整い、このような会を開くことができてうれしい限りです。それでは早速始めさせていただきます。」
両家の挨拶:家族の紹介
男性側、女性側の順番で、本人が家族を紹介し、それぞれ自己紹介していきます。
男性:「私の家族から紹介いたします。隣におりますのが、父の三郎です」
男性の父:「佐藤三郎です。建築関係の仕事をしております」。母へと続く・・・
両家の挨拶:婚約記念品の交換
婚約記念品を交換し、その場で開いて出席者に披露します。その後改めて一同「よろしくお願いします」とあいさつをして、セレモニーを締めくくります。
進行役:「それではここで婚約の記念の品を交換したいと思います」
両家の挨拶:カンパイ・食事
進行役:
「宴もたけなわではございますが、このあたりで締めさせていただきます。二人は一言ずつどうぞ!」
男性:
「本日はお忙しいなか、私たちのためにありがとうございました。結婚に向けて決意を新たにしました。これからよろしくお願いいたします」
女性:
「本日は誠にありがとうございました。お義父さま、お義母さま、改めてよろしくお願いいたします」
一同:
「よろしくお願いいたします」
両家の挨拶:支払いは誰がするの?
話し合っておかないと、当日どちらが払うかで、気まずい雰囲気に!なんてこともあります。
負担の方法は、どちらか一方が遠方でない場合は本人たち、両家で折半か頭割りにするかのいずれかです。

※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。












