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【花嫁DIY】アロマワックスサシェの作り方&使い方

アロマワックスサシェの4つの魅力

魅力1:オシャレな香るインテリア

アロマワックスサシェは、クローゼットに吊るすなどして、タンスに入れてほのかな香りを楽しむものですが、インテリアとして目で楽しむことができます。

仕事のデスクまわりに置いてリフレッシュアイテムとして使ったり、ベッドサイドにおいておやすみ前のリラックスアイテムとして使ったり。

また、玄関に置けば、華やかなインテリアとして来客の目を楽しませることができます。

生活空間のあらゆる場所に置いて楽しみましょう!

魅力2:好きな香りが常にそばにある

アロマキャンドルは火をつけて香りを楽しむもの。寝る際は消す必要があり、家に帰ってきたときに香りで迎え入れられることもありません。

それに比べてアロマワックスサシェは火を必要とせず、常に香り続けています。また、製作過程で加熱を要しますが、本記事ではワックスの発火を避けるためにIHヒーターを使用します。

製作中も使用中も安全、これもアロマワックスサシェのオススメなところです。

魅力3:形も大きさも色も自由自在

好きな大きさや形に成形できるのも、アロマワックスサシェの魅力です。ベーシックなスクエア型のほか、好きな形の型を使って自分だけのオリジナルサシェを作ることができます。

顔料も複数用意したりまぜたりすると、色のバリエーションが楽しめます。どんなイメージのサシェにしたいのか、あらかじめ考えておくとよいでしょう。

はじめのうちは白から挑戦し、徐々に自分のお気に入りのカラーを見つけるのもいいですね!

魅力4:思い出の花もサシェに残せる

お祝い事や記念日にもらった花束をドライフラワーにすれば、素敵な思い出ごと、アロマワックスサシェに閉じ込めることができます。

出かけた先で拾った小枝や木の実、貝殻をアイテムとして使うのもオススメです。

プレゼントでもらったリボンやレースを穴に通してつるしてもいいですね。見るたびに、ほのかな香りとともにその日の思い出が蘇ります。

このように、身の回りにあるアイテムで素敵なサシェが作れるのです。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

アロマワックスサシェの作り方:花嫁DIY

まずは、基本となるシンプルなワックスサシェの作り方です。ワックスで形を作り、デコレーションしていくという簡単なプロセスです。この記事では、縦13cm×横7cm×高さ2cmのサシェ1個分の作り方を紹介します。

【1】はかりに鍋をのせて、ソイワックスハードを測りながら入れる。

【2】同じように「みつろう」を加えます。

【3】IHヒーター(160度)で熱し、マドラーでかき混ぜながらワックスを溶かす

【4】温度計でワックスの温度をはかり、80度になったら鍋をIHヒーターからおろす。

【5】溶かしたワックスを紙コップに流しいれる

【6】はかりにビーカーをのせ、エッセンシャルオイルをはかりながら入れる

【7】エッセンシャルオイルを紙コップに加える

【8】エッセンシャルオイルが沈殿しないように、マドラーでよくかき混ぜる

【9】ワックスを型に流し込む

【10】型に流し込んだワックスの温度を温度計ではかり、表面温度が53度になるまで待つ

【11】表面に薄い膜がはってきたら、花や葉を置いていきます。配置が下になるものから順におきましょう。

【12】ストローを3cmの長さにカットする

【13】ストローをリボンの通し穴をあけたい場所に刺し、そのまま1時間ほど室温で固める

【14】サシェ全体の温度が下がって固まったら、ストローを抜く。上手に抜けない時は、サシェを型からはずしてから軽くつまようじで押し出す

【15】サシェを型から外し、板の上に置く。穴にハトメをとりつける

【16】ハトメを指で軽く押さえて固定する

【17】外枠がきれいに見えるように、ピーラーで形を整える

【FINISH】基本のサシェの完成です。花がワックスに沈み過ぎないように注意しましょう。