
① 結婚式の準備はなるべく早めにはじめましょう!
② 二人だけで決めずに双方の親の意見も聞きましょう!
③ 招待客への配慮を常に念頭に置きましょう!
① ウェディング業界で10年間経験をした人間の情報が源です。
② 式場のプランナー50名分の知見を集約した情報が源です。
③ 実際に、結婚式を行った卒花嫁さん(約200名)の情報が源です。
※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。
※本記事は、ゼクシィブライダル総研の情報も源にしています。

【結婚式の準備】ふたりで協力をして本格的な準備をしましょう!
特に手作りのアイテムを用意しようと考えている人やこだわりがある人は、ゆとりを持つようにしましょう。準備期間が長いと、人気の会場やドレスも手に入りやすくなり、また、新居選びや家具など新生活の準備も余裕をもってはじめられます。
人気の会場であれば、1年先まで予約が埋まっていることもよくあります。日柄を気にする親も多くいるので、準備期間は長くとることをオススメします。
結婚式の準備:両親の意見は早い段階で聞きましょう
結婚は新郎新婦ふたりが主役なので、二人がしたいことをするのが一番です。しかし、親には親で「理想の結婚式」があります。特に式場の場所や席次、宿泊場所などは親族が関わるので、もめる人が多いようです。
また、海外ウェディングやレストランウェディングなど、親の世代にとってあまりなじみのない結婚スタイルは反対される可能性が比較的高いです。
親との衝突を避けるためには早い段階で相談、報告をすることが大切です。
話し合いの時間を十分に設けることで、互いに歩み寄ることができます。双方の親で意見が食い違うこともあるので、互いの親の意見を平等に取り入れるよう努めましょう!

※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。
【結婚式の準備】2パターンの花他嫁さん
パターン①:じっくりタイプの花嫁さん
余裕をもって入念に準備がしたいアナタはこちらです!
じっくりタイプの花嫁さん:メリット
① 時間をかけて自分好みの会場やドレスが選べる
② 演出などに凝る時間がある
じっくりタイプの花嫁さん:デメリット
① 時間があると気がゆるんでしまう
② 長期間結婚のことで時間をとられるので気疲れする
パターン②:お急ぎタイプの花嫁さん
スピーディーな準備がしたいアナタはこちらです!
お急ぎタイプの花嫁さん:メリット
① 短時間で効率よく準備が進められる
② 集中して準備に取り組める
お急ぎタイプの花嫁さん:デメリット
① 自分たちの希望が通りにくくなる
② ミスや打ち合わせ漏れが出やすい
③ 招待客などに対して十分な心配りができなくなる可能性大
結婚準備をはじめる前に二人で考えておきたいこと
① どんな結婚式にしたいかという大きなテーマ
② 誰を招待するか
③ 二人の予算の限度額
④ 誰に何を依頼するか
⑤ 誰にどんな御礼をするか
⑥ 新婚旅行や新生活について

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【結婚式の準備】プランナーとの付き合い方
① プランナーには積極的に自分たちの希望を伝えましょう!
② プランナーとの打ち合わせ時間を大切にしましょう!
ふたりの希望を叶えるために、相談や提案はもちろん、当日のアテンドもしてくれます。結婚式に個性を出すためには、欠かせない存在です。
したがって、プランナーに伝える前に、大まかでもよいので二人の希望の結婚式のイメージを固めておくことをオススメします。
なお、プランによって予算が異なるのでイメージを伝える際は予算の上限金額も話しておきましょう。
ウェディングプランナーに遠慮は禁物!
プランナーには自分たちの意見をハッキリと伝えます。希望はもちろん、演出や装飾でやりたくないと思ったことは遠慮せずに伝えましょう。
また、話し合いを進めていく上で、どうしても合わないというプランナーがいたら早めに会場やプランナー会社に変更を申し出ましょう。
ウェディングプランナーと、毎回の打ち合わせ時間を大切にしましょう!
プランナーとの打ち合わせは、披露宴まで3~5回程度が一般的です。毎回の打ち合わせ時間も決まっているので、1回を大切に使います。決定事項や今後決めなくてはいけない課題はメモをとりながら臨みましょう。
また、プランナーから「次回までに席次を決めてきてほしい」など準備を頼まれたら、必ず期日を守るようにしてくださいね。

※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。
ウェディングプランナーと式を作る
ホテルや会場にいるプランナーに依頼をする
会場側が用意してくれるので探す手間が省けるが、ドレスや引き出物などは決められた種類の中から選ばなければいけないので、細部まですべてこだわりたい人には不向きです。
プロデュース会社のプランナーに依頼する
こんなことがしたいという強い希望がある人や個性的なウェディングがしたい人には、とくに決まりもなく選べるのでオススメです。値段は会場側のプランナーより割高なところが多い傾向があります。

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ウェディングプランナーと上手に付き合う3原則
原則①:自分たちの希望をハッキリ伝えましょう
やりたいことが少しでもイメージできたら、積極的に伝えるようにしましょう。話すことがよりよい披露宴をつくることになります。やりたくないことも素直に言うようにしましょう。
原則②:打ち合わせの時間を大切にしましょう
プランナーとの打ち合わせの時間は限られています。打ち合わせの時は疑問点や意見は必ずその日のうちに消化することが大切です。
原則③:メールや電話でもコミュニケーションを取りましょう
不安な点や疑問に思う点があったら、メールや電話で積極的に連絡を取るようにしましょう。プランナーは多忙なので用件は簡潔に伝えるようにしましょう。
プランナーに頼める事
① テーマ、コンセプト案
② 会場装飾案や専門家手配
③ 音響全般
④ 料理やウェディングケーキについての相談&手配

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【結婚式の準備】誰に何を依頼するか?
① プロに頼むか友人に頼むかの役割分担をしましょう
② 友人に依頼する際は人選を注意深く行いましょう
結婚式には司会、受付、スピーチなど様々な役割があります。役割によって、プロに頼むべきものと友人に頼むものがあるので、二人で判断して決めましょう。
たとえば、披露宴の進行を担う司会や、取り直しがきかないカメラなどの撮影係はプロに頼むのが一般的です。
司会の場合、「アットホームな雰囲気にしたい」という理由で友人に依頼する人もいますが、これは様々なデメリットがあります。
たとえば、「ハプニングが起こっても対応できない」「時間の設定がうまくできず、変に余ったり急いだりしなくてはならない」などトラブルが起こる可能性が至るところにあります。今後の友人との付き合いを考えたうえで判断しましょう。
友人から選ぶ係は、その役にふさわしい人を選びましょう
受付やスピーチ、余興などは友人に依頼するのが一般的です。その場合は誰にどの役を依頼するか、性格や人柄を見て判断しましょう。
たとえば、受付は最初に招待客を出迎える役目なので、明るくハキハキとした人が向いています。また、二次会の幹事は新郎新婦に代わって二次会をまとめてくれる役なので、普段から飲み会の幹事などに慣れている人が良いでしょう。
友人相手でも何かを依頼したときは必ず御礼をするのが礼儀です。

※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のアフターブーケを採用しています。
結婚式の準備:こんな人に依頼をしよう!
結婚式の準備:受付係
招待客をはじめに迎え、御祝儀を預かり係です。披露宴の第一印象を決める大切な役割です。
こんな人に頼みましょう!
① 礼儀正しい
② 明るくハキハキしている
③ 機転が利く
結婚式の準備:会計係
受付から御祝儀を預かり、披露宴の間、保管しておく係です。大金を扱うので身内に依頼するのが一般的です。
こんな人に頼みましょう!
① 責任感が強い
② 細かい作業が好き
結婚式の準備:スピーチ
披露宴中盤で新郎新婦の紹介や、思い出深いエピソードなどを話し、会場を盛り上げる
こんな人に頼みましょう!
① 二人のことをよく知っている
② 思い出話が沢山ある
③ 話し方がうまい
④ ユーモアがある
結婚式の準備:二次会幹事
新郎新婦にかわって二次会の進行や様々な手配を行う。友人の中から2~4人に依頼する
こんな人に頼みましょう!
① 普段から飲み会の幹事などに慣れている
② リーダーシップがある
③ 裏方が好き
結婚式の準備:余興
歌や演奏などで披露宴を盛り上げる係。新郎新婦のそれぞれの友人や同僚が複数行う。
こんな人に頼みましょう!
① 盛り上げるのが好き
② 歌や楽器が得意
③ 人前に出ても緊張しない












