
※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。



【結婚準備】親への感謝の手紙(手紙に入れるエピソード)
■アルバムや日記を手掛かりに、手紙に入れるエピソードを考える
■エピソードをもとに手紙をまとめて、何度も読む練習をする



素直な気持ちで感謝を伝えて
あまり長い手紙になると、伝えたいことがぼやけてしまいます。ポイントを絞ってまとめ、1週間ほど前には書き上げて、声に出して読む練習をして置きましょう!
定番だけれど必ずしも行わなくていい
ですが本来なら、親に感謝を伝えるのは、結婚式前日や当日朝、家ですませることです。
親への花束贈呈も同じですが、披露宴の場を借りて行っているのを忘れないようにしましょう。必須の演出ではありません。ただ、楽しみにしている親もいます。行わないなら、事前に親に言っておきたいものです。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。
花嫁の手紙の基本的な流れ
お父さん、お母さん、いままで26年間お世話になりました。
半年前は、突然結婚すると言い出し、驚かせてしまいごめんなさい。あれから今日まで、結婚準備をするなかで、久しぶりに家族みんなで外食をしたり、いっしょに片付けをしたり、小さいころに戻ったようで、いろいろなことを思い出しました。
お父さん。お父さんは、休みのたびに、私や弟たちをプールに連れて行ってくれましたよね。帰りのお楽しみはアイスでした。ベンチに並んで座り、とけないようにみんな大急ぎで食べたのを覚えていますか? いつも休日を渡したちのために使ってくれていたこと、あのころはなんとも思っていなかったけれど、いまはそのありがたさがよくわかります。
お母さん、この半年、たくさんの準備を手伝ってくれてありがとう。遠足の準備や、修学旅行の準備、いつも、お母さんはあれこれと世話を焼いてくれました。正直、うるさいなぁと思ったこともあるけれど、いつだって準備万端、安心して出かけることができたのは、お母さんのおかげだったんだと、やっと気づくことができたよ。今日この日が迎えられたのも、お母さん、そしてお父さんのサポートがあったからです。
今日、私は結婚しました。いままでつくってもらったたくさんの思い出を胸に、これからは●●さんと一緒に新しい道を歩んでいきます。●●さんのお父様、お母様、未熟な私ですが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
お父さん、お母さん、いままで、本当にありがとう。ずっと元気でいてね。そして、これからもよろしくお願いします。
手紙のポイント
■かた苦しい言葉を使わず、自分らしい言葉で。
■エピソードは、招待客にもわかりやすいものを。
■便箋と封筒は、きれいなものを。
■新郎の両親への言葉を添えるのもいい。