



【結婚準備】披露宴で謝辞を述べる人を決める
■披露宴で、謝辞を述べるのはだれかを決める
■謝辞をまとめ、ほぼ暗記するくらいに、声に出して練習する
謝辞は新郎が行うケースが増えている
ほかにも、新郎父、新婦父、新郎の3人が挨拶したり、新郎新婦がふたりで行うパターンもあります。まずは、謝辞をだれが行うか、両家の親とも相談しましょう!
複数で行うなら、一人のあいさつを短めにすることです。話すエピソードがかぶらないように調整することが必要です。
必ず声に出して練習し、できるだけ暗記しましょう
謝辞の原稿をまとめたら、必ず声に出して練習をしましょう!新婦や家族の前で読み、聞いてもらうのもいい方法です。
言いづらい言葉、聞き取り辛い言葉などがあれば修正するようにしましょう!当日は、原稿なしでも挨拶できるくらいにしておくといいでしょう。




新郎の謝辞の基本的な流れ
みなさま、本日はお忙しいなか、私たちふたりのために、お越しくださいまして、まことにありがとうございます。
心のこもったお祝いのお言葉や、励ましのお言葉をたくさん頂戴して、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
ご存知のように、私たちは大学時代に知り合いました。それから、一緒にたくさんの経験をしてきました。
楽しいこと、つらいこと、さまざまありました。けんかも数えきれないほどしてきましたが、みなさまのサポートもあり、今日を迎えることが出来ました。
ともに感動したり、苦しんだりしたいままでの経験は、夫婦となった私たちの支えとなってくれると信じています。
これからも、いままで通りに何でも話し合い、相談しながら、明るく隠し事のない家庭を築いていこうと思います。
まだ、至らないことばかりの私たちではありますが、みなさまには、いままで以上にご指導いただきますようお願いするとともに、これからも末永いおつきあいを心からお願い申し上げます。
本日は、ほんとうにありがとうございました。
あいさつのポイント
■無理に難しい言葉を使わず、自分らしい表現をしたほうが気持ちが伝わる
■敬語の使い方には注意して、失礼のないように。
■堂々とした態度で、ゆっくり、はっきりと聞き取りやすく
■「えー」などの、余分な言葉はできるだけ入れない
■メモを用意してもいいが、ずっと読み続け目を上げないのはNG