



【結婚準備】披露宴のプログラムを決める
■披露宴でどんなことをやりたいか二人で相談する
■基本プランをもとにして、自分たちのプログラムを組み立てる

おもてなしの気持ち&自分たちらしさを考える
多くの場合、式場に用意されている基本のプランをもとにして、必要ない演出をカットしたり、新しい演出を組み入れたりしてプログラムをまとめていきます。
招待客に楽しんでもらうことを第一に考え、自分たちのこだわりを盛り込むようにしましょう!
詰め込みすぎず、メリハリを持たせて
せっかくこだわって選んだ料理を味わってもらう時間も必要です。拍手ばかりしていて、食事がゆっくりできないような披露宴は招待客もうんざりです。
何をメインにしたいのか演出のポイントを考え、食事を楽しむ時間とのメリハリを持たせましょう!

基本的な披露宴の流れ
【披露宴のプログラム(例)】
■来賓入場
■新郎新婦入場
■開宴のあいさつ
■新郎新婦の紹介
■主賓の祝辞
■乾杯
■ウェディングケーキ入刀
■食事や歓談
■お色直し
■新郎新婦再入場
■スピーチや余興
■手紙の朗読
■新郎新婦から親に花束贈呈
■両家代表のあいさつ
■閉宴のあいさつ
■退場、お見送り

自分たちらしい披露宴に!印象に残る演出のアイデア
プランナーともよく相談して全員が楽しめる演出を
個性を出しすぎて、自分たちの自己満足にならないように注意しましょう!招待客の誰もが楽しめる演出を考え、一部の人たちだけで盛り上がるようなものは避けましょう!
会場の設備などからも、できることは限られます。大げさな演出でなくても、少しのアレンジ、気配りで印象は変わるものです。
プランナーのアドバイスも聞き、効果的な演出をしましょう!

レセプションアイデア
レセプションアイデア①:BGM
音楽による演出は、披露宴を個性豊かなものにするためにとても効果的です。自分たちで選んだ曲でシーンを盛り上げましょう!
曲にまつわるふたりのエピソードを紹介するとより印象に残ります。
どのシーンに、どの音楽を合わせるかは、プランナーとも相談しメリハリのある選曲にしましょう!
レセプションアイデア②:ウェルカムスペース
招待客を迎える受付スペースや、待合室の飾りつけにこだわる人も多数います。ウェルカムボード、ウェルカムドールは定番です。
新郎新婦の思い出の写真を飾ったり、招待客に寄せ書きしてもらうグッズをおいたり、ふたりのセンスを発揮して待ち時間を楽しんでもらう工夫をしましょう!
飲物や、軽食の用意をしておくのも喜ばれます。
レセプションアイデア③:サプライズ
当日誕生日の友人を祝ったり、新婦のエスコートを親や友人に頼んだり、きちんとプロポーズしていない新郎が新婦に公開プロポーズしたり、内緒で企画を進めるサプライズ演出も人気です。
招待客に負担をかけないようなものにし、誰が見ても楽しいものを考えましょう!
レセプションアイデア④:映像
映像を使った演出は大人気です。新郎新婦のプロフィールビデオや、エンドロール風映像など、多くの披露宴で行われています。
新婦が手紙を読むかわりに両親への感謝を伝える映像を流すこともあります。
オープニングや、お色直しの中座中など、映像を流すタイミングはいくつかあり、2~3種類の映像を用意するケースが多いようです。
レセプションアイデア⑤:テーブルラウンド
当日は招待客と直接会話をする機会がなかなかもてません。そのため、お色直しのあと再入場したときに、キャンドルサービスで新郎新婦が各テーブルを回るのが定番でした。
最近は、プチギフトを配ったり、写真を撮ったり、ワインをついだり、風船を割ったりと、新郎新婦が各テーブルで行う内容にたくさんのバリエーションが見られます。
ただ、テーブルの数が多いと、時間のかかるサービスはできないので確認をするようにしましょう!
レセプションアイデア⑥:招待客も参加
ブーケプルズや、ウェディングケーキへのtっピング、ドレスの色あてクイズなど、招待客に参加してもらってワイワイ楽しむ演出もあります。
ただ、人前に出たり話したりすることが苦手な招待客に、負担をかけてしまうようなものはやめましょう!
レセプションアイデア⑦:プロのパフォーマンス
演奏、歌、マジック、ジャグリングなど、プロのパフォーマンスはだれでも楽しめる演出で、インパクトも大です。
希望する場合は、プランナーに相談してみましょう!友人の余興と重ならないよう調整をしましょう!


