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【結婚準備】披露宴のスタイルを決める方法

押し花アート

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

押し花の作り方 押し花の作り方 押し花の作り方
やること(TODOリスト)

■ 招待客の顔ぶれを考慮して着席か立食かを決める

■ 招待制ならば着席コース料理、会費制ならばビュッフェスタイルが一般的です

披露宴のスタイルを決めよう!

招待客をおもてなしする気持ちで考えるのが基本

元ウェディング業界出身者
元ウェディング業界出身者
披露宴は親族やお世話になっているかた、親しい友人たちを招待し、パートナーを紹介して、今後のお付き合いをお願いするための場です。

披露宴のスタイルや会場、料理、演出などを決めるときは、時間をさいて自分たちのために集まってくれる人たちを、どのようにもてなしたら喜んでもらえるかを一番に考えて準備を進めましょう!

9割以上が選んでいる着席スタイル

元ウェディング業界出身者
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ホテルや結婚式場の披露宴では、着席してゆっくりとコース料理を味わうスタイルが一般的です。

実際に全体の9割がこの着席スタイルを選んでいます。ほかにカジュアルなビュッフェスタイルがあり、こちらは着席と立食の二つのタイプがあります。それぞれメリットやデメリットがあるので、招待客の顔ぶれに合わせて選ぶとよいでしょう。

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

披露宴の会場を検討する

やること(TODOリスト)

■ 挙式会場と披露宴会場を同じにするか、別々にするか決める

■ 別々にする場合、披露宴会場を決めて手配する

挙式と披露宴は1ヶ所で行うことが多い

元ウェディング業界出身者
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ホテルや結婚式場などは、チャペルや神殿などを併設しているところが多く、人前式もあわせて、1ヶ所で挙式と披露宴の両方を行うことができます。

実際に調査でも、挙式と披露宴・披露パーティーを同じ会場で行ったのは83.4%、違う場所は15.4%という報告があがっています。同じ会場で行うほうが、新郎新婦の準備だけでなく、招待客にとっても移動の手間がなく負担になりません。挙式と披露宴がセットになったお得なパックプランもあります。

式場と披露宴会場が別の場合

元ウェディング業界出身者
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教会や神社で挙式を行う場合、別に披露宴会場を探さなければなりません。逆に披露宴を行いたいレストランで挙式ができない場合もあります。

このように式場と披露宴会場を別の場所で行うことになったら、いちばんに考えなくてはならないのは招待客の移動についてです。

限られた時間の中で移動しなくてはならない招待客の負担をできるだけ少なくするように工夫をしましょう!

二つの会場は、できるだけ近くが原則です。「あこがれのこの教会で挙式を」というのであれば、近くに披露宴会場を探しましょう!「このレストランでどうしても披露宴を」というケースもあります。

まずは式場と披露宴会場のどちらを優先させるのかを決めてから準備を進めましょう!

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

困ったときはプロデュース会社を利用すると安心です

元ウェディング業界出身者
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半年の結婚準備期間の中で、式場と披露宴会場をそれぞれ別に手配するのは大変なことです。

たとえ手配できても、気配りを欠いた結婚式になってしまう可能性があります。そんなときには、ウェディングプロデュース会社への依頼を検討してみましょう!

個人では手配できない会員制のレストランを押さえてくれたり、移動の車や婚礼衣装の準備など、ふたりの結婚式をトータルでサポートしてくれます。

会社の選び方

インターネットや結婚情報誌などで情報を集めましょう!友人に頼んでよかった会社や人など、口コミ情報も有効です。いくつか選んだら、直接担当者に自分たちの希望を相談してみるといいでしょう。

料金は?

料金の相場は総費用の10%程度のところが多いようですが、一律の金額を設定しているところもあります。最初の段階で料金を確認しておきましょう。

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

いろいろな披露宴会場①:結婚式場やホテル

いろいろな披露宴に対応:結婚式場

元ウェディング業界出身者
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披露宴会場といえば、以前はホテルが一番人気でしたが、このところ最も人気が高いのは、和風も洋風も柔軟に対応できる専門の結婚式場です。

ウェディングの専門スタッフが、衣装や演出、ペーパーアイテム、当日の段取りなど、すべてをこまやかにサポートしてくれるので安心です。

また大中小と多用な規模の披露宴に対応し、挙式とセットになったパックプランや季節限定プランなど、お得なプランも充実しています。

メリット

■ 結婚式のプロ集団なので、いっさいを安心してまかせられ、こまやかなサポートが期待できます。

■ 挙式から披露宴まで、同じ敷地内で行うことができます

■ 公共の式場ならば、料金がリーズナブルです

デメリット

■ 吉日は何組も挙式・披露宴が行われ、あわただしいことも

■ 用意されたパックから選ぶケースが多いので、オリジナリティーを出しにくい

■ 衣装や引き出物の持込み料がかかるところが多い

いろいろな披露宴会場②:ゲストハウスやレストラン

アットホームなパーティー:ゲストハウス

元ウェディング業界出身者
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一軒家や一棟をまるまる借り切って行う披露宴。まるでふたりの自宅に招いたような、アットホームなパーティーが実現できます。

新郎新婦がホスト・ホステス役となって招待客をおもてなし。自由に歓談したり、記念写真を撮ったりと、なごやかな雰囲気を楽しんでもらえます。

気品あふれる洋館やクラシックな邸宅など、魅力ある外観に加え、ガーデンやプールサイドなど、映画のワンシーンのような空間は、個性豊かな演出も可能です。

メリット

■ 貸し切りスペースを自由に使えるので、テラスやガーデンなど招待客は思い思いのスペースでくつろぐことができる

■ 新郎新婦が招待客と自由に接することができる

■ 人前式や牧師を招いてのキリスト教式など、挙式も可能。

デメリット

■ 招待客がいろいろなスペースに散ってしまうと、まとまりがつかなくなる

■ 専属スタッフがいない場合、サービスが行き届かないことも

■ ケータリングの利用では、料理の質が落ちることがある

最高の料理でおもてなし:レストラン

元ウェディング業界出身者
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招待客によかったと満足してもらう披露宴の基本は、なんといっても料理です!レストランでの披露宴は、この極上の料理のおもてなしが魅力です!

ふたりの出身地の特産品を使った一品や、大好きな食材をコースに取り入れるなど、シェフに相談しながらオリジナルメニューを作れるところも。また、披露宴を多く扱っているレストランでは、専属のプランナーが衣装や演出など、ホテル同様の手配をしてくれるケースもあります。

メリット

■ 招待客に満足してもらえる料理を用意できる

■ 招待客との距離が近く、なごやかな雰囲気をつくれる

■ チャペルを併設しているところではキリスト教式を、ほかに人前式の挙式が可能

■ 今後、記念日などに利用することができます

デメリット

■ 披露宴を多く扱っていないレストランでは、衣装や写真、引き出物、ペーパーアイテムなどを全て自分たちで用意しなければならない

■ 隠れ家的存在のレストランは、場所がわかりにくくアクセスが不便なことも

レストラン選びのポイント

① 披露宴を多く扱っていて、プランナーが衣装や演出などを手配してくれる

② 評判だけでなく、実際に食べて味を確かめる。婚礼メニューを試食させてもらうのがベスト

③ 新郎新婦の控室や、招待客が歓談するスペースがある

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

いろいろな披露宴会場③:国内リゾート、船上パーティー、ガーデンパーティー

美しい自然が最高の演出:国内リゾート

元ウェディング業界出身者
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高原や海岸、湖畔など、さわやかな自然に抱かれた披露宴。招待客と一緒に、リゾート地ならではの開放的な一日をゆったりと過ごすことができます。

調査によると、国内リゾート挙式を選ぶ理由は「海や緑に囲まれている」が52.8%、「すてきな挙式会場がある」が46.8%、「絵になる写真が撮れる」が43.7%です。

※参照:ゼクシィ結婚トレンド調査

今後はこの地が、ふたりの思い出の場所となり、結婚記念日などに旅行をかねて訪れるのも素敵です。

船長を立会人に挙式も!船上パーティー

クルーザーや客船を借り切って、優雅な船上披露宴。船長が立会人となる人前式の挙式も人気です。ただし出航してしまうと途中参加は不可です。招待客の遅刻や途中退場ができないので、その点は要注意です!

青空のもとで祝福を!ガーデンパーティー

花と緑に囲まれたガーデンパーティーは、新郎新婦が招待客の間を行き来できる立食ビュッフェスタイルが一般的です。ホテルや結婚式場でも、ガーデンパーティーを行えるところがあります。

ただし、当日の天気は予想がつかないので、雨天の場合のセカンドプランの準備が必要です。

土曜日の夜にゆっくりと:ナイトパーティー

夕暮れどきから始まるナイトパーティー。キャンドルやイルミネーション、高層階からの夜景など、幻想的な雰囲気が魅力のパーティーです。土曜の夜ならば、招待客も参加しやすく、ゆったりとくつろぐことができます。

珍しい会場で披露パーティーをしたいときは

元ウェディング業界出身者
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水族館や美術館、プラネタリウム、スポーツ施設、山小屋などのアウトドアなど、人前式ならば、会場側がOKなら、いろいろな場所で挙式することができます

ただし、その場で披露宴もとなると、そう簡単にはいきません。まして、半年で準備となると、相当むずかしいでしょう。

個人手配が難しいそういった場所については、ウェディングプロデュース会社にお願いするのが得策です。プロの経験と知識にサポートしてもらうことをオススメします。

1.5次会も注目度アップ

披露宴ほど形式張らずに、二次会ほどくだけすぎないパーティーが1.5次会です。海外や国内リゾート挙式後のお披露目会としてや、挙式と別の日にレストランを取り切って気楽な披露パーティーをなど、ニーズは様々です。

気軽に披露宴を楽しみたい人に人気のスタイルとして注目されています。

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

無理のないスケジュールで授かり婚の挙式・披露宴

授かり婚の式は、5~6ヶ月の安定期に

妊娠中に挙式・披露宴を行う場合は、母体に負担がかからないように、無理なく準備を進めなくてはなりません。

元ウェディング業界出身者
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挙式・披露宴のタイミングとしては、妊娠4ヶ月までの流産しやすい時期や、おなかが大きくなって不調があらわれやすくなる8か月以降は避けた方がいいでしょう!

安定期の5~6ヶ月がベスト、遅くとも7ヶ月前半までに行うようにしましょう!また、出産後の落ち着いた時期に、赤ちゃんと一緒に結婚式をあげる方法を検討する手もあります。

会場選びのチェックポイント

■ 授かり婚のプランがあるか

■ 挙式・披露宴会場の移動が少ないか

■ マタニティーサイズの衣装が揃っているか

■ 少ない回数の打合せですむか

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

子連れ婚の場合

元ウェディング業界出身者
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出産後に赤ちゃんのお披露目もかねて、親子3人で挙式・披露宴を行うカップルもふえています。

赤ちゃんを抱っこしての入場やケーキカットの演出は、それだけで幸せいっぱいの雰囲気になりまs。披露宴中の赤ちゃんの世話をどうするか、授乳時間があるかなど、事前にしっかり確認し、準備をととのえておきましょう!

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