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【結婚準備】挙式スタイルと会場選び(6選)

アフターブーケ

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

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挙式スタイルと式場を検討しよう!

やること(TODOリスト)

■ふたりが思い描く挙式のイメージを相談しましょう!

■親とも十分に相談して、挙式スタイルと式場を決めましょう!

自分たちに合った挙式スタイルを

元ウェディング業界出身者
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挙式は、ふたりがこれから将来をともにすることを誓う神聖な儀式です。おもな挙式スタイルには「キリスト教式」「神前式」「人前式」「仏前式」の4つがあり、信仰にかかわらず、雰囲気やあこがれ、着たい衣装などを重視して挙式スタイルを選ぶ傾向が強くなっています。

それぞれの式の特徴を理解し、さらに両家の親の意見もとりまとめながら、納得のいくスタイルを選びましょう!

半年前からの準備なら式場探しは早めに!

元ウェディング業界出身者
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半年前から結婚準備を始める場合、急がなくてはならないのは式場選びと、それに合わせた衣装選びです。

遅くなるほど希望する式場や衣装が予約しにくくなるからです。両家の顔合わせや結納準備を進めるんと同時に、挙式スタイルの検討を始め、できるだけ早い段階で式場を押さえるようにしましょう。

主な挙式スタイル

神前式天照大神と神道の神々に結婚を誓い、三々九度の杯を交わす。
仏前式仏や先祖に結婚を誓う。現在はとても少なくなっているスタイルです。
キリスト教式イエス・キリストと会衆の前で結婚の誓いを交わし、指輪を交換します。
人前式親族や知人、友人の前で結婚を誓い、誓詞にサインをする。

挙式スタイル①:キリスト教式の結婚式と式次第

約6割が選ぶ人気のスタイル

純白のウェディングドレスに身を包み、バージンロードを歩くキリスト教式の挙式は、多くの女性のあこがれです。親族だけでなく、友人・知人にも神聖な式に参加してもらえるので、みんなに見守られながら式をあげることができます。

カトリックとプロテスタントで異なる

元ウェディング業界出身者
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キリスト教はカトリックとプロテスタントという大きな二つの宗派に別れ、宗派により式の進行や決まりごとが異なります。

カトリックは信者の結婚式しか受け付けていないところがほとんどで、ふたりとも、またはどちらかが信者でなければ挙式することはできません。ホテルや結婚式場に併設してあるチャペルではプロテスタントの宗旨にのっとって行われます。

会場は教会からホテル併設チャペルまでバリエーションが豊富です。自分たちの希望だけでなく、招待客の利便性も考慮して選ぶようにしましょう!

挙式ができる会場:教会

伝統ある教会では、厳粛な雰囲気を満喫できます。信者以外n挙式を認めていないところでも、結婚講座を受けるなどの条件つきで受け入れてくれることがあるので確認するようにしましょう!

メリット

■ 信仰を大切にした式があげられる

■ 雰囲気のある建物ならではの品格がある

デメリット

■ 披露宴会場やドレスなどの手配が別途必要

■ 宗教行事と重なると式をあげることができない

挙式ができる会場:結婚式場

雰囲気のよいチャペルが多く、同じ会場で披露宴が行える利便性が魅力

メリット

■ 設備が充実していて安心

■ 手配の手間が省けるセットプランの費用が高め

挙式ができる会場:ゲストハウスやレストラン

併設のチャペルやガーデンで、個性的な挙式が可能。

メリット

■ アットホームな雰囲気で、少人数への対応も可能

■ 演出など希望がかなえやすい

デメリット

■ 宗教的な厳粛さに欠ける傾向がある

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

挙式スタイル②:神前式の結婚式と式次第

和の魅力にあふれた格調高い挙式スタイル

元ウェディング業界出身者
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神前での挙式は、明治時代にのちの大正天皇のご成婚から民間に広まった伝統あるスタイルです。

雅楽の響く神殿で、三々九度や玉串奉奠など厳粛な儀式がとり行われます。親族杯を交わし、血縁がある人の結びつきの儀式を行うので、原則として挙式には親族のみが列席します。ただし、最近では席に余裕があれば友人や知人の列席が可能なところもふえているので、事前に確認をしましょう!

挙式の前の「手水の儀」

神殿に入る前に心身を清める儀式です。神社に参拝したときに行うのと同様に、まず右手でひしゃくに水をくみ、その3分の1量を左手にかけ、柄杓を持ち替えて同じく右手にかけ、そのあと再び右手でひしゃくを持って左手に水をそそぎ、その水で口を清めます。

最後に柄杓を縦にして、柄の部分に水をかけます。

挙式ができる会場:神社

神職に先導され神殿へと向かう花嫁行列は、とてもおごそかで和の魅力にあふれています。

メリット

■ 親世代になじみが深く、理解を得やすい

■ 大きな神社は披露宴会場を付設しているところもある

デメリット

■ 参列は親族に限られる場合が多い

■ 別に披露宴会場や衣装の手配が必要なところも

■ 祭事に重なる日には挙式はできない

挙式ができる会場:ホテルや結婚式場

館内に設けた神殿での挙式です。同じ館内で披露宴までトータルに行うことができます。

メリット

■ 列席者に移動の手間がかからない

■ 設備が充実していて安心感がある

デメリット

■ 神社に比べると趣に欠ける

挙式ができる会場:老舗旅館や老舗料亭

神殿を付設した旅館や料亭で行う和のレストランウェディング。提携神社があるところもあります。

メリット

■ 披露宴会場への移動の手間が少ない

■ 年配者の口に合う料理でおもてなしできる

デメリット

■ 挙式できるところが限られている

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※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

挙式スタイル③:人前式の結婚式と式次第

自由なスタイルで個性豊かな演出を

元ウェディング業界出身者
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神仏ではなく列席した人々に結婚を誓い、列席者全員に結婚の証人となってもらうのが人前式の挙式です。

式の進行に決まった形式はなく、誓いの言葉や演出はすべて自由にアレンジできます。ただし、挙式は誓いの儀式です。式次第に決まりがないとはいえ、神聖な雰囲気は必要です。あまりくだけすぎた雰囲気にならないように、誓いの言葉や婚姻届の署名など、セレモニー的な要素を取り入れた構成にするといいでしょう。

どんな場所でも挙式が可能

元ウェディング業界出身者
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ホテルや結婚式場、ゲストハウスはもちろんのこと、きまりごとのない人前式はどんな場所でも行うことができます。

船上や美術館、テーマパーク、プラネタリウム、ライブハウスなど、ふたりの大好きな場所での挙式も可能です。演出も会場に合わせて自由に、より印象的にできるでしょう。

ただ、準備期間が半年と限られていると、こまかい手配が大変なこともあるので時間的に無理のない演出を考えましょう!

人前式を理解してもらいましょう!

人前式は年配者にはなじみの薄いスタイルです。屋にもよく式の意義を理解してもらい、納得を得たうえで進めるようにしましょう。

演出アイデア例①:ブーケ&ブートニア

新郎がブーケを渡してプロポーズ。了承の返事として新婦はその中の1輪をとって新郎の胸にさす、欧米のプロポーズのセレモニーを!

演出アイデア例②:リングリレー

長いリボンをゲストの間に渡し、端からマリッジリングを通し、ゲストに願いを込めながら中継してもらってリングピローまで運ぶ演出です。

演出アイデア例③:水合わせの儀

両家から水を持参し、両家の水を合わせて新郎新婦が飲むことで、別々の水で育ったふたりが一つになることを意味する演出です。

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※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

その他の挙式スタイル:仏前式の結婚式と式次第やフォトウェディング

先祖に結婚を報告し、来世までの縁を結ぶ

元ウェディング業界出身者
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仏前式は仏教の教えに基づき、ふたりが出会った縁に感謝するとともに先祖に結婚を報告するスタイルです

現在では少数派ですが、一度結婚すると来世でも縁が結ばれるといわれている厳かな儀式です。親族だけで行われることが多く、挙式できる場所も寺院や先祖代々の菩提寺、自宅の仏前などが一般的です。

少数ですが、ホテルや結婚式場でも仏前式を扱っているところもあります。浄土宗、浄土真宗、日蓮宗など宗派による違いもあるので、両家でよく相談して決めましょう!

挙式もできるプチウェディング「フォトウェディング」

元ウェディング業界出身者
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衣装とメイク、写真撮影がセットになったフォトウェディング。授かり婚などですぐに挙式ができない人や、挙式・披露宴は行わないけれど記念の写真だけは残したい人、挙式や披露宴にあまりお金をかけたくない人などに人気のプランです。

チャペルを併設しているところでは、写真撮影だけでなく少人数のアットホームな挙式もできます。また海や草原、リゾート地など、ふたりの好きな場所でのロケーションプランもあり、記念になる写真を残せるのも魅力です。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。

憧れの地で親しい人に囲まれて:海外での挙式

家族旅行をかね、親孝行にもなる海外挙式

元ウェディング業界出身者
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自然美あふれる南の島や優雅な古城など、多くの魅力がある海外での挙式。家族と本当に親しい人のみで行うので気をつかわずにすむハネムーンもかねて楽しめる、両親に海外旅行をプレゼントできるなど、人気の理由は様々です!

ただし、半年前から結婚準備を始める場合は、早めの動き出しをしましょう!海外挙式を専門に扱っているプロデュース会社を見つけて見積もりをとり、国や会場を決めるようにしましょう。同行者の出欠の確認や、飛行機と宿泊の手配も必要です。

ブレッシングウェディングとリーガルウェディング

元ウェディング業界出身者
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海外では信者でない人が教会で式をあげることを「ブレッシングウェディング」といいます。

これはキリスト教の教義にのっとって祝福を与える儀式です。したがって日本で入籍し、そのあかしとして婚姻届受理証明書の提出が必要となる場合がありま。

元ウェディング業界出身者
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これに対して現地の民法に従って結婚の手続きを行う婚姻式を「リーガルウェディング」といいます。

婚姻の記録が現地の台帳に記載され、法的にも効力をもちます。ただし手続きが大変なので、スムーズに行うには専門の手配会社に依頼するのが得策です。

海外挙式のTODOリスト

■ 結婚準備スタートと同時に海外挙式の資料を集め、手配会社を決める

■ 挙式場と日取り、宿泊場所を決め、申し込む

■ 同行者の出欠を確認し、必要があれば新郎新婦と同じツアーに申し込む

■ ウェディングドレスをオーダーする場合は準備を始める

■ 挙式パックの内容を確認し、パックに含まれていない写真やヘアメイクなどのオプションを申し込む

■ 新郎新婦の衣装を日本でレンタルする場合は、その手配をする

■ 挙式後に現地でパーティーをする場合は申込をする

■ パスポートや必要に応じてビザを用意する

■ 婚姻届受理証明書が必要な場合は準備し、新しい姓でのパスポートを用意する

■ 結婚指輪を購入する

■ 手配会社からスケジュール表や現地での連絡先をもらう

■ 両替やクレジットカードなどの準備をする

■ 旅行荷物の準備をする

■ 同行者に最終確認をする

■ 挙式の打合せと最終確認をする

■ 現地で衣装をレンタルする場合は衣装を決める

■ 同行者と当日の打合せをする

■ ホテルで支度をすませ、送迎者で挙式会場に向かい、挙式&写真撮影。

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