
※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。



両家顔合わせ食事会&婚約式
儀式にこだわらない両家の顔合わせ食事会
とくに決まった形式はないので、両親だけでなく兄弟も同席して、家族の交流を深めることもできます。
会場にする場所は、個室のあるレストランや料亭、ホテルなどを利用するのがオススメです。落ち着いて会話ができるでしょう。予約するときに婚約の顔合わせであることを伝えておくと配慮してくれるはずです。
食事会で婚約記念品の交換をしても
食事会に婚約記念品の交換といった儀式的な要素を取り入れると、より婚約の意味合いが強い会となります。記念品交換をする場合には、食事の前に行いましょう!記念品はその場で包みをあけ、中身を出席者に披露します。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。
両家顔合わせ食事会のポイント
日時 | 休日の昼食時や週末の夕食時がオススメです。日柄にはあまりこだわらなくなっていますが、縁起をかつぐ家もあるので両親の意見も聞いてから決めましょう。 |
---|---|
服装 | お互いの家族だけの場であっても、カジュアルスタイルはNGです。ケジメと会場の格を考え、男性はダークスーツ、女性はワンピースかツーピースにしましょう。 |
費用 | 食事会でかかった費用は両家で折半するか、参加した人数に合わせて両家で負担しましょう。ただし、どちらかが遠方から来た場合などは、交通費を考慮して負担のバランスをとりましょう。 |
婚約式
もともと婚約式は神の前で婚約を誓うキリスト教の儀式で、婚約誓約書を朗読し、誓約書にサインし、立会人が証人となります。この婚約式を原型に、お世話になった人や友人らの立会のもと、ホテルや結婚式場で行われているのが人前婚約式です。
婚約披露パーティー
欧米の婚約披露パーティーの習慣を取り入れて、お互いの愛てを家族や友人に紹介する婚約スタイルです。形式にとらわれずに気軽に行えるので、親しい人に囲まれて婚約を披露することができます。本人が主催する場合と、友人が発起人となるケースがあります。

婚約記念品を贈る
■ ほかの結婚費用も考えて、無理のない予算を立てる
■ 婚約指輪はサイズ直しなどを考え、余裕をみて購入する
女性への婚約記念品は婚約指輪が圧倒的人気
結納を省略しても、婚約指輪は贈るケースは多く、全体の7割以上の男性が贈っているといわれています。
婚約指輪の宝石は、ダイヤモンドが9割、ほかに「魔よけの力をもち、幸福を招く」とされる誕生石や真珠などが選ばれています。
指輪は時間的な余裕をもって購入を
フルオーダーならばさらに時間がかかるので、出来上がりまでに2ヶ月はみていた方がいいでしょう。結婚準備期間が半年の場合、早めに準備をしないと間に合わないこともあります。結納に添えるならばさらに早めに準備をしましょう。
女性から男性への婚約記念品は?
結納を交わしたときに、女性からの結納返しとして記念品を贈ったり、結納をしない場合でも婚約指輪と交換に女性からも記念品を贈ることが多いようです。
ゼクシィ結婚トレンド調査では、男性への記念品は腕時計が43.1%、次いで洋服類23.9%、ほかにパソコン・デジカメ、AV家電・ネクタイピン・カフスボタンなどとなっていて、金額の平均は約20万円です。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。



仲人・媒酌人を立てるとき
頼むなら長く付き合いしたい相手に
しかし仲人は、これからの結婚生活を見守り、ときには親がわりになって力を貸してくれる存在です。ふだんは親しくお付き合いできないような、尊敬できる目上のかたに仲人を受けてもらうことができたなら、そのかたと末永いお付き合いも可能です。
仲人の存在を面倒がらず頼んでみると、人生がより豊かになることも考えられます。
仲人はこんな人にお願いをしましょう!
■自分たちが「こんな夫婦になりたい」とあこがれる、今後の結婚生活のお手本にしたい人
■ふたり、もしくはどちらかをよく知っていて、親身に相談にのってくれる人
■信頼を寄せていて、今後一生おつきあいをしていきたいと思う人
本来、仲人とのおつきあいは生涯ずっと続けるものです。年末年始のご挨拶や季節の挨拶など、末永いお付き合いをするのがマナーです。