● 人それぞれ、相場感は違う!
● 月会費って、なぜ、必要なの?
● どういう人が、お見合いに向いているの?
リザライとブリッジラウンジの月会費
月会費 | |
リザライ | 9,800円 |
ブリッジラウンジ | 12,000円~15,000円 |
リザライも、ブリッジラウンジも、大体10,000円前後の月会費です。
ちなみに、異性愛者の場合、月会費は一気に跳ね上がります。異性愛者と比較した場合、金銭面では格安なんだと思います。
月会費、10,000円は高い?安い?~リザライ&ブリッジラウンジ~
例えば・・・
六本木駅から徒歩1分、1Kの物件を毎月、50,000円で借りれる!
まさに、これが「相場」です。
なぜ、安いのか?
多くの方々は、きっと、「安い!」と感じるはずです。なぜなら、六本木なら、最低100,000円以上はするはず!と思っているからです。ですが、実際に、1件1件、調べていないですよね・・・!
本当に安いのか?本当はもしかしたら、高いんじゃいか?(笑)
自分自身で調べたり、経験をしないと分からない部分は必ずあると思います。
月会費が高い!と感じる人と、安い!と感じる人は真っ二つに分かれると思います。多くの人は、費用対効果を考えるので、高い!と感じるか、安い!と感じるかは人それぞれですね!ちなみに、僕は繰り返しますが、「妥当!」だと思っています。
月会費の使われ方 ~リザライ&ブリッジラウンジ~
僕らは普段、社会人として働いています。働いている方々は多いと思います。例えば、会社や店舗などで働く場合、様々なコストが発生します。
リザライ&ブリッジラウンジのコスト
両社の立場に立って考えた場合、
- 家賃、光熱費、人件費、広告宣伝費などのコストが毎月発生しています。
- 税金(例:法人税、事業税、消費税)が毎月発生しています。
これらのコストは、僕らの会員費から捻出されています。容易に想像できると思いますが、会社を経営するって物凄くお金が掛かるのです。
無料アプリの方が、お得なのでは?
・広告費を出してもらうためには、会員を集める必要がある。
・広告費を出してもらうためには、回遊率を高める必要がある。
・広告費を出してもらうためには、アクセス数を増やす必要がある。
無料アプリ(ナイモン、ambird、blued)は、色々な人が会員になっていて、目的も人それぞれです。アプリを開発した側の立場に立つと、開発費を回収したいから、とにかく会員が欲しい!って思考になります。よって、「良い会員」「良くない会員」が同じ場所に住み着く結果となり、アプリでイヤな想いをした事がある方は、「仕方ないよ。様々な人が会員だから!」って事になりますね。
僕ら会員側のコスト
「費用対効果」は、単純に、相方が出来たか?出来ないか?が指標になりますね。では、なぜ、ゲイのお見合いに入会をする人が増えているのか?考えられる理由は3つです。
- 仕事が忙しくて相方は欲しいけど、相方探しをする時間が持てない!
- どのアプリも似たような人や同じ人ばかり!だから、出会いの幅を広げたい!
- 効率的に、相方募集者とだけリアルしたい!
この3つが会員側の心理だと思います。
仕事が忙しくて相方は欲しいけど、相方探しをする時間が持てない!
会員の特徴は、日頃、正社員等で働いている方々が大多数でした。例えば、フリーターやニートは在籍していない印象がありました。もちろん、働き方は多様化しているし、個人で毎月100万円以上の収益を上げている方もいます。働き方は多様化している上で、「時間をお金で買う」人達が会員になっている印象を持ちました。
どのアプリも似たような人や同じ人ばかり!だから、出会いの幅を広げたい!
ゲイは、1つのアプリだけではなく、複数のアプリを同時並行で使うケースが多いです。実際、僕自身も、ナイモン、ambird、bluedの3つを使用しています。厳密には、bridgeも使っていたから、4つでした。アプリを使っていて気付きますが、「ほぼ同じ人達」が登録してます。僕も、そう思われていると思いますよ(笑)
「この人、ナイモンでも見かけたし、ambirdにもいる!」みたいな感じですかね(笑)
一方、世の中のゲイは、全員がアプリをやっている訳ではないです。
なぜなら、不特定多数にバレたくない!と思っている当事者がいるからです。
なぜ、バレたくないのか?
直接、お客様と接する仕事をしている方々です。
例えば、ジムのインストラクターです。
インストラクターやトレーナーの職種を選ぶゲイ当事者は存在します。そして、ジムに通うゲイは多いです。この時、インストラクターやトレーナーの立場に立つと、お客さんにバレると、色々な面倒が発生しそう!
こう考える当事者は存在します。だから、アプリをやる場合においても、顔写真は掲載できない。そうなると、出会いの幅がグン!と減るのです。そこで、そういう方々は、「お見合い」に登録し、出会いの数を確保します。
よって、アプリでは見かけないような、レアな出会いがあったりします!
効率的に、相方募集者とだけリアルしたい!
アプリは様々な人が登録しています。誰がどういった目的なのか?プロフィールに書いている内容と実際は違ったりした経験は多くの人が持っていると思います。
相方募集者とだけ!リアルがしたい!
こういう考え方の方は、アプリよりも「お見合い」の方が効率的だったりします。
会員の立場&会社の立場
- 仕事が忙しくて相方は欲しいけど、相方探しをする時間が持てない!
- どのアプリも似たような人や同じ人ばかり!だから、出会いの幅を広げたい!
- 効率的に、相方募集者とだけリアルしたい!
会員側の立場に立つと、
この3つを満たすために、月会費10,000円前後を払っているのが会員です。
そして、会社側の立場に立つと、運営費や税金は発生します。
会員側も会社側も、目的は同じです。それは、「相方を作る」です。
会社側は、「誰でも良いから、さっさと成婚してくれ」
こんな風には全く思っていないです。なぜ、思っていないのか?はこちらに書いていますので、併せて読んでみて下さい。

まとめ
「相場感」は人それぞれ違いますが、会員になる方々は月会費に対して、「妥当」もしくは「安い」と感じている方々が登録をしているんだと思います。「高い」と感じる方は登録をしないでしょう。