
運のいい人と運の悪い人がいます。この事実は否定できません。
運のいい人は何をやっても乗り越えて行けるし、運の悪い人は何をやっても裏目に出てしまうものです。運はうまれつき決まっているのでしょうか?
そんなことはないです。
後天的に、いくらでも運はよくしていくことはできます。
運はその人の性格で決まるものです。性格とは考え方や感じ方です。
同じ出来事に遭遇しても考え方や感じ方は人によって全く異なります。
1万円入った財布を落としたとしましょう。
「なんて自分は運が悪いんだ」
「今日1日働いた汗が水の泡じゃないか」
と多くの人はその日1日ブルーになります。
中に無気力になって、仕事が手につかなくなる人もいるかもしれません。
ところが、こんな考え方や感じ方をする人もいます。
「よかった、3万円入っていなくて。大切なカード類も入ってなかったし。なんて自分は運がいいだ!」
「これは新しい財布を変えるチャンスだな!ずいぶん擦り切れていたのにずっと躊躇していたから決断できてちょうど良かった」
全く同じ経験をしても、解釈が180度異なります。
どちらの人生がお得かは想像にお任せします。
同時にどちらの人生をあなたが歩みたいのかも、全てあなたが決めていいのです。
本記事では、頑張っている人であれば大抵ぶつかるであろう壁を乗り越えていくための23のヒントを示します。
人生は不運をいかにして幸運に塗り替えていくかのゲームです。一緒に幸運だらけの人生を創っていきましょう!
※本記事の画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)のフォーエバーフラワーを採用しています。





【幸運】幸運な人の特徴・幸運を掴む方法・幸運が訪れるタイミング
【幸運を掴む方法18】根拠を考えるのはお客様の仕事
ビジネスにおいてロジカルシンキングは大切です。ぜひ、人生の早いうちに習得しておくべきだと思います。
ロジカルにこだわり過ぎるアイデアはたいてい失敗します。アイデアを出してからロジカルにこだわるならまだいいと思います。はじめに根拠ありきではないのです。はじめに「仮説」ありきなのです。仮説というのは今までのあなたの人生を総動員した結果の直感です。
実のところ無意識のうちに自分の頭の中では過去の経験に結び付けながらロジカルに考えてはいるのだが、周囲から見たら直感にしかみえないことが多いです。
「自分が歩んできた今までの人生から判断すると、とりあえずこんな気がする」これが仮説です。だから、仮設は最終的に結論と異なることが多いです。異なっているか否かは問題ではなく、とりあえず仮説を出すことに意義があります。
だから仮説とは勇気であるとも言えます。勇気をもって最初に「自分はこんな気がする」と意見を言えると、運が強くなっていきます。ちなみにノーベル賞は勇気を持って仮説を打ち立てた人に授与されています。
勇気のある場所には人がお金を持って「それ一緒にやってみようか」と集まってきます。はじめはロジカルに根拠なんて説明できなくたって構わない。どんどんアイデアを出していきながら、周囲に根拠をかんがえてもらうのです。
売り手側いくらロジカルに考えたところで、市場に出れば一瞬で覆されてしまいます。世の中のヒット商品やベストセラーと呼ばれるものを思い出してもらいたいです。試行錯誤の末リリースするわけですが、あくまでも根拠は市場に委ねざるを得ないです。
売り手側がロジカルに考えた根拠は全て机上の空論であり、本当の根拠は100%市場に決定する権利があります。いくら一流経営コンサルタントたちが「ロジカルに考えてこれはただしい」と判断しても市場が「イケてない」と判断したらそれは「イケてない」が正しいのです。
勇気を持って自分なりの仮説を口に出してみましょう!

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【幸運を掴む方法19】同じ仕事なら短時間で!
できるビジネスパーソンたちは揃いもそろってサボるのが上手です。これは全ての業種業界において共通していました。正確には「どこで手を抜いてもいいのか」をわかっているということです。仕事とはそういうものです。
どこで手を抜いてどこで集中すればいいのかの目利きができるということが、仕事ができるようになるということです。
もちろん手を抜いてもいい場所は部下に任せていく。集中すればいい部分に自分の知力、体力を集中するために。よく使われる戦略というのは、一言でいえば選択と集中です。「何を削ぎ落して、どこに意識を集中させて、これからどこに向かうのか」これが戦略です。
つまりどれだけその人がサボることができるかが仕事能力そのものなのです。同じ仕事を与えられたのであれば、短時間でやってしまったほうがいいに決まっています。同じ仕事をやるのに1時間で済ませた人と、10時間を使った人が給料が同じでは明らかにおかしいです。1時間ですませた人は運がいい人です。10時間かかった人は運が悪い人です。
運のいい人はあまった9時間を自分の好きなこと、得意なことに費やすことができます。あまった9時間でより成長していくことができます。9時間で周囲を助けたことになります。自分の時間を捻出したということは、同時に周囲に時間をプレゼントしたということでもあります。仕事を依頼した相手は時間をプレゼントしてもらったから、あなたの応援をしたくなります。人生において時間のプレゼントは最上級だと考えて良いと思います。
お金をプレゼントされるよりも、時間をプレゼントされるほうが有難いです。好きな人が「誕生日は忙しくて会えないからこれで何か買っておいて」とお金をくれても嬉しくないです。
それよりはたとえ10分でもいいから会社を抜け出して、ぜぇぜぇ息を切らしながら手に汗握ったプレゼントを渡して来てくれたほうが嬉しいです。
周囲に時間のプレゼントをすることが、運をよくするコツです。結果として、あなたにも時間が溢れるように周囲からお返ししてもらえるようになります。

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【幸運を掴む方法20】吉報を発信すると吉報が集まる!
たった今からあなたの人生をハッピーに塗り替えていくための簡単な方法があります。それはいい知らせを自分から発信していくことです。面白いものでいい知らせを自分から発信していると、次々にいい知らせが返ってきます。
私は一緒に仕事をした人に吉報メールを送るのが大好きです。ヒマさえあればそこら中に吉報をメールしています。吉報メールを送る合間に仕事をしているくらいです。正直に告白をすると、「よし!今日は吉報メールの日に変更だ!」ということもしょっちゅうです。
周囲には呆れかえっている人もいるかもしれませんが、気にせずガンガン吉報を配達しています。吉報を贈るのが好きだから、一方的に送り続けているだけです。すると同じように吉報が集まってくるからホント不思議です。また面白いことに、吉報を送った相手から直接返ってくるとは限りません。どこかの誰か知らない人からも吉報が続々と届きます。毎日途絶えることはありません。
自分から吉報メールを送れば送るほどに、時差を経て複利で雪だるま式に返ってきます。
この逆のことをする人が少なくないのはもったいないことです。ネガティブな情報を届けるのが好きな人がいます。自分から愚痴を発信し続けていると、周囲からも同様にが殺到することになります。

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【幸運を掴む方法21】本命と本命以外の見極めはシンプル!
運は恋愛で決まる。運が悪い人の恋愛の特徴は浮気をよくすることです。浮気をするということは、本命ではない相手と付き合っているということに他なりません。もし一点の曇りもなく真底愛しているのであれば、浮気なんて時間の無駄以外何ものでもないです。
素直に申し上げて、冴えない相手と結婚して、冴えない相手とセック〇しているから浮気しなければならないだけの話です。どれだけ取り繕っても本当はただそれだけのことです。自分がさえない頃に出逢った冴えないパートナーと我慢して一緒にいるから浮気をする。
浮気するとどうして運が悪くなるのか?まず時間とお金が無駄になります。愛人を一人持つと、時間とお金が倍かかるのではありません。最低でも時間2倍×お金2倍で合計4倍のエネルギーを必要とします。これが事実と机上の空論とは異なるところです。
愛人を二人持つと時間3倍×お金3倍で最低9倍です。こんなに無駄なことはないと思います。それなら本命1本に絞って全てのエネルギーを注いだほうが、断然有意義な人生を送ることができます。時間とお金だけではありません。
自分の心の底に第1志望に嘘をついているという事実が、一番運を悪くします。どんなに巧みに嘘をついたところで、自分自身に嘘をつくことはできません。自分自身に嘘をつくと、すべての行動に迷いが生じます。
すると人生すべてにおいて迷いが生じるために、次第に人が去って行くようになります。
差っていかないのは同じペテン師だけです。ペテン師は同じペテン師同士で地獄の人生を歩んでいきます。
第一志望と第二志望の差は明確です。
第一志望には迷いがないが、第二志望は迷いがある。
第一志望に対して人はいつも競争率1.0倍だが、第二志望になると競争率が高い。
恋愛に限らず、人生において第二志望なんて第100志望と何も「かわらないほど無価値です。

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【幸運を掴む方法22】口説かれるのが極上
運の悪い人は一生懸命に口説いてしまいます。セールスと同じで一生懸命に口説けば口説くほどに相手は引いてしまいます。お客様が断る逃げ口を塞ぐほどに嫌われます。お客様は何とかしてこの場を切り抜けることに全エネルギーを集中することになります。
執拗に口説いてはいけないのは、それはひたすら自分のためだからです。説得させられたい人はいません。自分から納得したいが、他人から説得されたくはないのです。人間とはそういうものです。
我々にとって自由ほどかけがえのないものはありません。運のいい人は、口説くのではなく口説かれます。自分から口説き落としにくいのではなくて、相手から口説きに来てもらう。これが恋愛でもビジネスでも共通の大原則です。
まず自分が圧倒的な存在になることです。そして、圧倒的な存在になれば周囲は放っておかないです。
どんなに離れていても自然に吸い寄せられるように、次から次へと人が集まってくる。人があなたに近づくために、知恵やお金を運んでやってきます。モテる人は確かに巧みな話術で気の利いたセリフが次から次に出てくる傾向があります。
でも、そんな人は口説いている時点で所詮中級レベルです。本物は口下手でもいいのです。手練手管で近づくのは自分の仕事ではなく、相手の仕事だと割り切っています。自分が話術を磨く必要なんてないのです。話術を磨くのは実力の不足している人間だけでOKです。
そんな時間があれば、ひたすら自分の実力を磨いていくことです。
実力を磨くために、いつもグループ行動してしまわないように注意しましょう!グループ行動をすると、必ずノロマに合わせなくてはならなくなります。ノロマに合わせると人生で最重要な時間を捨てることになります。
それどころかグループの平均値にあなたの実力を合わせざるを得なくなります。時間を捨てる上に凡人人生で終わってしまうというのでは、人生で何一つ成し遂げることができなくなります。
1人でコツコツ実力を磨いて口説かれる存在になると、人生すべてが思い通りになります。グループ行動すると運が悪くなり、グループから抜けると運がよくなるものです。

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【幸運を掴む方法23】10年で10人と交際する人は不安な人
成功者の中には見るたびに交際している相手が変わっている人も少なくありません。実はこれが運を悪くしています。コロコロ交際相手をかえなければならないのは、自分が不安で仕方がないからです。
不安で仕方がないから数でごまかそうとする。数でごまかそうとすればするほどに、ますます不安になります。なぜなら心の底の第一志望ではなく、第二志望から第百志望の間を永遠にとっかえひっかえしているだけだからです。
第二志望から第百志望の間をいくらウロチョロし続けても、あなたの心が満たされる事は永遠にありません。第一志望と第二志望の差は、第二志望と第百志望の差よりも遥かに大きいのです。
第二志望から第百志望の間をウロチョロしていると、周囲もあなたのことを第二志望から第百志望として見るようになるでしょう。世の中は自分が接しているように、他人にも接せられるものです。
これはお互い様だから納得できると思います。周囲があなたのことを第二志望から第百志望として接するということは、あなたはまともに扱ってもらえていないということであり、幸せになれないということです。
だから10年で10人と交際する人は運が悪い人です。運がいい人は10年間たった一人をとことん愛し続けます。
誰かをとことん愛し続けている人は、出会う人すべてに大切に接することができます。
自分がみたされているからこそ、周囲にも愛情たっぷりに接することができるのです。会っている間は常に目の前の人を世界一大切に思う気持ちでいるから、周囲からも同様に愛されるようになります。
「この人は自分のことを大切に思ってくれている」そう伝わった相手のことを嫌いになる人はいないはずです。みんなメロメロになると思います。
その結果、周囲はあなたの役に立ちたいと思うようになります。たとえ、あなたが壁にぶつかったとしても、周囲が放っておかないようになります。これが運がいいということです。仮に相思相愛の相手がいなかったとしても、第二志望に逃げてはいけません。片想いでも第一志望を愛し続けることが運をよくしていきます。



