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● フレームワークを使って、リザライとブリッジラウンジの違いについて。
● どういう人が、「リザライ」に合うのか?について。
● どういう人が、「ブリッジラウンジ」に合うのか?について。


僕がお見合いを決意した理由:ブリッジラウンジにて。
僕自身は82年生まれの人間です。※年齢は、計算してください!
今までお付き合いをしたのは、合計6名です。※内2名は3ヶ月未満なのでカウントしてません。
若さ溢れる過去、
・出会い系サイト
・新宿二丁目(基本的には、ナンパ)
・アプリ
で、出会いを重ね、お付き合いを重ねて来ました。
そして、本気で好きになった人達(元彼)。
もちろん、そう簡単には忘れられません。
心に焼き付いた、忘れられない日々。
別れを受け入れるのに、長い時間を費やした日々。
いつも、大好きな彼氏と別れる度に、
「次の恋に進むためのご縁だった」と、無理やり心を前向きにする作業さえ苦痛で、
・自分自身をイヤになったり、
・自分の辛さを埋めるためにアルコールに走ったり、
・自分の寂しさを紛らわすために、適当に抱いてもらったり、
結局、望まない何かへの依存度が高くなり、それを求める日々を繰り返す。
だから、「俺、何やってんだろ・・・」と考える時間が多かったです。
そして、この時間を減らす解決策は2つです。
① 新しい出会い(恋)を求めるために、自ら意図的に行動する
② 時間が経過するのをひたすら待つ(例:仕事や趣味に集中する)
この2つです。
例えば、失恋による心の回復は、“辛い時間”でもあります。
きっと、その辛い時間の分だけ“優しさ”に変わって、
自分自身がアップデートされて行く。
このアップデートされた自分自身を信じて、
2017年、僕は“お見合い”を出会いの場として決意しました。
理由は、本音(腹を割った話)で言うと、
・アプリでの出会いが面倒に感じた(=仕事に集中できなくなった)
・40歳を過ぎるとフィルタを掛けられ、出会いが一気に減る想像をした
・遊び目的がいない場所で出会いが欲しくなった
結論から言うと、
パートナーと出会い、お付き合いをしています(2021年12月現在)
そして、
相方が欲しい方々にご提案です!
相方と出会う場所として、お見合いは“有り”です!
そして、“早ければ早いほど良い!”と思います。
そして、相対的に、
アップデートの量が少ない“若い方々(特に20代や30代前半)”にオススメです。
なぜなら、
「俺、何やってんだろ・・・」を経験する必要性が減るからです。
例えば・・・
自分の欲を満たすためだけの、その場のセッ〇ス。
・発展〇
・ハウリン〇
・マッチン〇
を、繰り返す日々から、得られる良質な知識や経験はありません。
なぜなら、
自分自身の心に余計な筋肉が付き、
そして、その筋肉はどんどん重くなり、
望まない方向(例:自滅)を選んでいる事にさえ気づけない人達を
僕は見て来ました。
だから、若い人達(特に、20代や30代前半)に“お見合い”を強く提案します。
例えば、日々の生活に経験しなくていい事ってありますよね?
そして、
「それは、経験し過ぎなくて良いんだよ!」
これを言えるのは、経験者です。
だから、僕は若い方々へ普段から口頭でも伝えています。
「経験し過ぎなくていいことはあるから!」
そして、僕自身、若い時に先輩達から言われたかった言葉でもあります。
「経験し過ぎなくていいことはあるから!」
これ、言われたかったですよ。笑
・発展〇
・ハウリン〇
・マッチン〇
これらは、経験し過ぎないことが大切です。経験し過ぎないように気を付けましょう!
そして、お見合いに関して言うと、
「しばらく今のままで良い・・・」
「もう少し様子を見てから・・・」
「年齢を重ねて売れなくなったら・・・」
こう思う方々もいらっしゃると思いますが、
そう感じている間に、モテる人達はどんどん相方を作って、出会う場からいなくなっていきます。
是非、以下の内容を、魂を込めて、
そして、本音で記事にしていますので、参考にして頂けると幸いです!
ハウリン〇、発展〇、アプリでのマッチン〇は控えて、
“出会いの場”として“お見合い”に取り組みましょう!

ゲイのお見合いは、メンタルを維持させるのが大変
まず初めに・・・、僕自身を含め他の会員と話題になりやすいのは「メンタルの維持問題」です。
僕の場合、お見合い中に「どうやってメンタルを維持してますか?笑」と初対面の相手に質問をした事もありました(笑)
また、リザライに登録している会員。
そしてブリッジラウンジに登録をしている会員それぞれと一緒に飲む機会もありました。
やはり、話題になりやすいのは「メンタル維持問題」です。
入会後、短期間で成婚するケースもありますがスタートラインは・・・
お見合い = 出口の見えない真っ暗なトンネル
「期待感の調整」をほぼ全会員がしているんだと思います。
ほとんどの会員の思考は同じです。
「今すぐ!」
今すぐ相方(パートナー)が欲しい。と思いながら入会をします。
今すぐ相方ができる方もいれば、長引いてしまう方も存在します。
長引くと停滞感が漂い始めます。
この停滞感がメンタル維持問題に繋がります。
アプリ同様、事前に期待値を上げたら、失意に繋がる可能性も同時に発生します。
要するに「乖離」です。
この「乖離」に耐えられなくなりアプリを退会したり、お見合いを退会する会員もいました。
よって、今現在、リザライやブリッジラウンジの会員の方々。
そして、入会を検討している方々に読んで頂きたいと思い記事にします!


ゲイ専用のマッチングアプリ
多くのゲイは、スマホが普及する前から、マッチングアプリを利用しています。
初期の頃は、「Grindr」や「Jack'd」の利用者が多いイメージでしたが、最近はあまり聞かなくなりました。
それ以前は、「出会い系掲示板」や「SNS(メンミク)」などがありましたが、スマホが普及するにつれ、ゲイ専用のマッチングアプリが次々と登場した経緯があります。
ゲイ専用のマッチングアプリの例
● ナイモン(9monsters)
● アンバード(ambird)
● ブリッジ(Bridge)
● ブルード(Blued)
他にも様々なマッチングアプリがありますが、それぞれ「色」が違いますよね。
気楽さを売りにしているアプリもあれば、真面目を売りにしているアプリもあります。
どちらが良い悪いではなく、使う人の嗜好によると思います。


ゲイ専用のマッチングアプリで、変化した内容。
- 多くのユーザーが、画像交換をする必要性が無くなった。
- GPS検索が出来るようになった。
- 「リアル」する前の段階から、情報量が格段に増えた。
この3点は、「ゲイ同士の出会い」を加速させました。
出会い系掲示板やSNSで確認をしていた内容を、一気に短縮させたのが理由です。
- 画像交換をする必要が無い。
- 近くにいるのか?遠いのか?の確認をする必要が無い。
- 情報量(趣味・目的・職業・休日等)の“やり取り”が減少した。
ITの進化で、「効率性」や「手軽さ」に繋がったのは事実だと思います。
効率性や手軽さの反動
「効率性」や「手軽さ」は、便利でユーザーが重宝する基準となりますが、その反面・・・
まるで、次から次へとページをめくる「商品カタログ」のように、欲しい商品(=人)を選ぶ感覚が蔓延し、ほんの少しでも「合わない!」と思えば、「ハイ!さようなら!次!」
これが当たり前になり過ぎてしまったのも事実だと感じます。
相手を商品として見ているし、逆に自分自身も商品として見られている。※「人」を商品と言う例えにして、すみません!
しかし、
マッチングアプリから離れる一定の人々を作った原因になっているのは事実だと思います。

マッチングアプリの時代に、「お見合い」が出来た背景
商品カタログから欲しい商品を選ぶ感覚になったユーザーの中で、真面目な出会い(リアル)を求めている人にとっては、アプリを敬遠するようになりました。
そんな状況を背景にリリースされたのが、真面目を売りにしたアプリです。
それが、
アンバード(ambird)や、ブリッジ(Bridge)です。
本人確認書類の提出を前提に利用をする事ができるマッチングアプリが台頭し、ユーザーが分散する結果となりました。
分散された上で登場したサービスが、お見合いです。


ブリッジラウンジとリザライがスタートした意味
要因は2つあると思います。
- 世界的な「LGBTQ」ムーブメント
- 東京オリンピックを“きっかけ”に、地方自治体による「パートナーシップ制度」の誕生
2021年9月時点で、「同性婚」ができる国は29ヶ国です。
そして、日本国内では130自治体がパートナーシップ制度を導入したように、日本国内においても「LGBTQ」への環境整備が進んでいます。
「結婚をする・しない」は、本人同士の自由です。
これは、異性愛者や同性愛者は関係ありません。
ただ、日本は法律上、同性同士の結婚はNGです。
よって、異性愛者と同じ土俵には立てない事に対して、この不公平感を日本全国で一斉に裁判が繰り広げられていますね!
同じように税金を払って、同じ社会のルールの上で生活をしているのに、結婚を選択できる自由は同性愛者には有りません。
しかし、生涯のパートナーとして生きて行く考えは否定されていません。
こういった時代背景から、
異性愛者専門の結婚相談所に勤めていた方々が、気付きました。
「異性愛者とは違って、ゲイ同士の出会う場が少な過ぎる」
「いずれ、日本が同性婚を合法化してもしなくても、自分達のノウハウは活きるはず」
よって、「リザライ」や「ブリッジラウンジ」は、東京を皮切りにスタートしました。

ブリッジラウンジ:社会貢献(SDGs)の信念
ブリッジラウンジを運営する xxx (エイジィ) 株式会社は、様々な事業をローンチして、業績好調の企業です。
そして、僕が xxx株式会社を応援したい理由は、
【ブリッジラウンジ】新オフィスは、とにかく“オシャレ!”





【ブリッジラウンジ】友人が1ヶ月で成婚!
僕は友人に、「相方が欲しいなら、ブリッジラウンジが良いよ!」と提案しました。
そして、友人は、
「わかった!ブリッジラウンジの無料カウンセリングを受けてから決めるね!」
2週間後、
「入会したよ!お見合い、頑張る!」と連絡がありました。
そして、なんと・・・
「彼氏、出来たよ!」
はやっ!!
ブリッジラウンジが詳細を記事にしていますので、ご覧ください!
【ブリッジラウンジ】オススメ記事5選
ゲイのお見合い_オススメ記事①:ゲイはすぐ別れる。
「すぐに別れてしまうゲイ」は、どんな特徴があるのか?
ゲイのお見合い_オススメ記事②:モテないゲイとは?
「モテないゲイ」は、どんな特徴があるのか?
ゲイのお見合い_オススメ記事③:アプリの自己紹介文(ナイモン&ambird)
「ナイモンやambirdの自己紹介文」の書き方を知りたい方は、
ゲイのお見合い_オススメ記事④:失敗から学ぶゲイ婚活
「失敗から学べる事はたくさんある!」
ゲイのお見合い_オススメ記事⑤:ゲイが好きなタイプ(理想・条件)
「理想や条件に厳しいゲイの人達」について知りたい方は、
リザライの評判とブリッジラウンジの評判

同性パートナー紹介サービス
「ゲイのお見合い」の2大サービス企業は、
■ リザライ
■ ブリッジラウンジ
です。
ゲイ向け結婚相談所で真剣なパートナー探しの考え方
僕は、何かを考えたり整理整頓をする際、フレームワークを使う時があります。
では、経験者である僕が、この2社を分析してみました。
ブリッジラウンジとリザライは、「狩猟型?」「農耕型?」
僕にとって、「狩猟型」&「農耕型」の違いは、
■ 狩猟型は、量を重視する
■ 農耕型は、質を重視する
では、リザライとブリッジラウンジは、どちらに当てはまるのか?
僕の所感だと、
■ リザライは、狩猟型
■ ブリッジラウンジは、農耕型
ブリッジラウンジとリザライを活用するスタンス
次に、僕らゲイがゲイのお見合いを活用する際のスタンスです。
① 「ブリッジラウンジ」も「リザライ」も、活用しない。
② 「リザライ」を、活用する。
③ 「ブリッジラウンジ」を、活用する。
④ 「リザライ」も「ブリッジラウンジ」も、両方共に活用する。
この、4パターンです。
では、「狩猟型・農耕型」と「4つのスタンス」を基準に、さらに整理整頓をしてみます。
これが一番重要なのですが、「ゲイのお見合い」は「担当者の手」によって行われます。
「ゲイのお見合い」だけではなく、例えば、「営業や販売」には、スタイルがあります。
ブリッジラウンジとリザライのスタイル ~概要~
① アドバイザースタイル
② カウンセリングスタイル
③ コーチングスタイル
④ コンサルタントスタイル
それぞれ、特徴(ポイント)があります。
① アドバイザーは、どんどん“助言”をして来ます。
② カウンセリングは、“引き出す”をして来ます。
③ コーチングは、“導く”をして来ます。
④ コンサルタントは、“指摘”をして来ます。
普段、営業職や販売職の方、もしくは、営業や販売をされる側の立場の方なら容易にイメージができると思うのですが、
など、思ったり感じたりした経験があるはずです。
「俺は優柔不断なお客さんには、こうしましょう!と指摘しちゃうな・・・」
「私は優柔不断なお客さんには、何が判断の基準なのかが知りたいから、聞くに徹する!」
など、スタイルは高い確率で存在します。
では、「リザライ」と「ブリッジラウンジ」のスタイルはどうか?
ブリッジラウンジとリザライのスタイル ~詳細~
■ リザライは、「コーチング」スタイルです。
■ ブリッジラウンジは、「アドバイザー」「カウンセリング」の混合型です。
結局、“スタイル”が、良い悪いが判断基準ではなく、大切なのは、
要するに、前半にも記載しましたが、アプリ同様、人それぞれ「合う」「合わない」があるのです。
「どういう人が、自分に合うのかが分からない!幅広く、会ってみたい!」
こういう考えのゲイは、「リザライ」が良いと思います。
実際、「リザライ」の「成婚ストーリー」には、数多くのカップルが誕生しています。
「成婚ストーリー」への掲載をお断りしている方々もいるだろうから、「量(=狩猟型)」を重視している印象があります。
「実績」は「信用」に結び付きやすい傾向がありますので、「成婚ストーリー」が入会の決め手になるか?それとも、様子を見るか?
真っ二つに分かれる要因だと感じます。
「量が質を生む」ではないですが、異性愛者同士のお見合いと、同性愛者同士のお見合いに違いがあるとするならば、リザライは成婚させたカップルの数だけ「ノウハウ」が貯まっているのは事実でしょう。
「相方は作るのではなく、出会うもの」
この考え方が強い人は、「リザライ」は一つの手段だと思います。
一方、
「タイプの人、もしくは近しい人を中心に、集中的に会いたい」
こういう考えの方は、「ブリッジラウンジ」が向いていると思います!
ブリッジラウンジのホームページを読むと、
■「お見合い」後に、フィードバックの時間が設定されている
■ 紹介者が見当たらない際は、月会費は発生しない
この部分から、「質」を重視しているのが伺えます。
また、ブリッジ・ラウンジは、アプリ(ブリッジ)を運営しています。
デジタルとアナログ、両方の情報を保有する唯一無二な事業を展開しています。
「情報量」にフォーカスをすれば、アプリを運営している点で、ブリッジ・ラウンジの社内にはゲイ業界が欲しがる膨大なデータが蓄積されているはずです。
様々な嗜好や傾向と、「お見合い」を融合させる事ができるのは強みであり、結果的に質への転換が可能だと思われます。
同時に、異性愛者を対象にしたサービスで、「アプリ」と「お見合い」を同時に運用している企業ってあるんでしょうか?
きっと、無いです。
そう言う意味では、ブリッジラウンジは他社が真似できない画期的な組み合わせでサービス展開をしていますね!
また、
ブリッジ・ラウンジはコンサルタントの量が多いので、会員一人一人と向き合うスタイルが好評(入会や継続)要因だと伺えます。
よって、「手厚い」サービスが売りなんでしょう。

ブリッジラウンジとリザライの今後
ちなみに、異性愛者を対象にした「結婚相談所」は、全国に3,000企業(個人含)あるらしいです。
3,000ですよ!?
この数字を知った時、僕の頭の中に過ったのは結婚相談所という業態は、「参入障壁は高くない!」 要するに、競争になりやすい。
人材紹介(転職系)の業態に似ているんだと思います。
人材紹介業は、厚生労働省の許可さえあれば参入できるので、どんどん参入企業が増え、同様に、どんどん倒産しています。
要するに、熾烈な競争が繰り広げられている証拠です。
競争になると、「生き残り」を目指す戦略になりがちです。そうすると、
会員にとっての一番のデメリットは、
「とにかく、誰とでも良いから成婚させたい」
こういう思考に陥っている「結婚相談所」のお世話になる事です。
これは、避けたいですよね!!!
比較が分かりやすいので、比較対象として「マッチングアプリ」を取り上げると、マッチングアプリは「成熟期」の真っただ中だと思います。
マッチングアプリが今後も飛躍するためには、新しいゲイ(要するに、今の時点で中学生や高校生の人達)に支持される企画を考えなければ、「生き残り競争」が熾烈になるでしょう。
ゲイは流行感度が高い人達が多いです。
10年以上前に、iPhoneがリリースされ、一早くマッチングアプリに手を出したのは、実は「ゲイの人達」って言われている程です。
では、「リザライ」と「ブリッジラウンジ」はどうか?
おそらく、「ゲイ専用の結婚相談所」は、この2社以外に参入して来る企業は無い!と僕は思っています。
なぜなら、
設立して間もない事や、LGBT関連は加速する土壌を前提にした場合、「成熟期」では無いからです。
もし、他社が参入して来たとしても、「地域特化型」でしょう。
一方、仮に、同性婚が合法化した場合、盛り上がりそうな業界は、「保険」「不動産」「ウェディング業界」ですが・・・、きっと、同性婚の合法化はまだまだ時間が掛かるでしょうし、まして、「結婚」を選ぶ日本人のゲイは少ないと思います。
なぜなら、
「親」や「親戚」そして、「職場」が未だに高い壁だからです。
それでも、「真面目な出会い=結婚に近づく」を選ぶ当事者は増えていますので、「リザライ」と「ブリッジラウンジ」は、「成長期」です。
成長期で、
「とにかく、誰とでも良いから成婚させたい」
ブリッジラウンジとリザライが、この思考に陥る可能性は低いです。
今までの内容を踏まえた上で、以下、結論です!
無料カウンセリング = リアル
どちらが良い、悪いではなく、どちらが自分自身と合うか?合わないか?が大切です。
要するに、「相性」です!
では、どうすれば相性を確認できるのか?
やはり、「無料カウンセリング」を活用するべきだと思います。
要するに、「リアル」です。「リアル」をしないと「相性」なんて分からないと思うからです。
ただ、僕の意見としては、
「無料カウンセリング」だけで「相性」は測り切れない!
そう思っています。
なので、“スタンス”に戻ります。
① 「ブリッジラウンジ」も「リザライ」も、活用しない。
② 「リザライ」を、活用する。
③ 「ブリッジラウンジ」を、活用する。
④ 「リザライ」も「ブリッジラウンジ」も、両方同時に活用する。
以下、僕からの提案を、ステップ形式でお伝えします!
① 「リザライ」と「ブリッジラウンジ」両方の無料カウンセリングを受ける。
② 両方同時に、入会をしてみる
③ 3ヶ月~6ヶ月間、同時並行でお見合いをする
④ 「リザライ」か「ブリッジラウンジ」、どちらかを選ぶ。
⑤ 成婚する
この流れが、相性と目的に沿ったステップであり、結局は、
「やってみないと、わからない!」
これが本音だから、まずは、「無料カウンセリング」をオススメします。
関東在住の方であれば、「リザライ」も「ブリッジラウンジ」も、
新宿駅が最寄りです。通える範囲だと思われます。

リザライ&ブリッジラウンジ:聞こえてくる“口コミ”
僕がゲイ専用の結婚相談所に登録していた事実を知っているゲイは、数人しかいません。要するに、友達だけが知っています。
飲み会で、ブリッジラウンジやリザライが話題に出る事があるから、その時、「あっ!ブリッジラウンジやリザライを知っている人って、多いんだな!」と気付く場面があります。
「リザライは、大阪店をオープンしたよ!」
「Bridge(アプリ)の会員数は、5万人が登録しているらしいよ」
など、飲み会の話題に上がるようになったのは、ほんと、ここ最近の事です。
こういった話が聞こえて来る度に、
「会員数が増えている=真面目な付き合いを求めているゲイが増えている」
そう感じます。
「気楽さ」を売りにしているナイモンは焦っている事でしょう。
ナイモンが話題に出る機会がホント減りました。
基本的に、若い人達(20代・30代)は、性格が真面目な傾向があるので、今後、20代や30代が何を評価するか?どう動くか?は、注目だと思います。
ブリッジラウンジの評判&リザライの評判
正直、SNS、YouTube、業者の記事では情報のつまみ食いで、結局、「よく、わからない!」と感じている方が多いんじゃないか?と僕は思ってます。
「ゲイのお見合い」についてつぶやいている方がいますが、彼らは、「無料カウンセリングだけ」もしくは、「入会して1ヶ月目に退会をした方々」なんだろうな!と感じました。
僕がこの記事を書いた理由は、僕自身、入会する前、実際、評判はどうなんだろう?と色々と検索をしていました。
しかし、当時は全く情報がなく、他者の意見や評価を知る機会は全く無かったです。
そして、経験したからこそなのですが、
評判を気にする前に、それぞれのホームページでは見えない奥側や、実際の体験者が自分自身の事だけではなく、色々な視点を持って文字に起こした方が、より立体的なイメージを持ってもらえるのではないか?と思ったからです。
本記事は、個人的な分析っぽくなってしまいました。※予め、お詫びします。
【ゲイのお見合い】リザライ、ブリッジラウンジの特徴
僕は今まで、出会い系掲示板、SNS、出会い系アプリ(例:ナイモン、ambird、blued等)を利用し、お見合いに落ち着いたのは、他の媒体より効率的に真剣な出会いを探せたからです。
ゲイのお見合いの特徴について紹介します!
まず、お見合いの大まかな流れです。
- 毎月、お見合い相手の紹介がメールで届く
- 毎月、期日までに回答をする
- 毎月、指定の場所でお見合いをする
ブリッジラウンジ
ブリッジラウンジの会社概要
社名:xxx株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目3-15 Bizcore渋谷5階
設立日:2015年(平成27年)8月
ブリッジラウンジの提出書類
- 収入証明書(源泉徴収可)
- 独身証明書
- 身分証明書
この3点が必要です。
安定した収入があるのか?
既婚者ではないか?
など、トラブルに発展しそうな要素は全て網羅して置く運営です。
ブリッジラウンジの担当者
ホームページによると、合計8名体制でお見合いをセッティング&サポートしています。
男性が多いですね!女性より男性の方が話し易い方にとっては、安心感があります。
また、異性愛者の結婚相談所で経験をされた方(田岡さん)もいらっしゃいますので、経験と若さで成婚へ向かえそうです!
リザライ
リザライの会社概要
社名:株式会社リザライ
所在地:
【東京】東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー 10F
【大阪】大阪府大阪市淀川区宮原2-1-17 リーガル新大阪ビル4F
設立日:2014年(平成26年)8月
リザライの提出書類
- 身分証明書(顔写真付き)
この1点です。
ブリッジラウンジと比較をすると提出書類はシンプルですね。
リザライの担当者
ホームページによると、合計7名体制でお見合いをセッティング&サポートしています。
大手結婚相談所(異性愛者)ご出身の方が大半ですね!過去の経験や知見を総動員して、成婚へ向かえそうです!

ゲイ専用のお見合い ~流れ~
毎月、お見合い相手の紹介がメールで届きます
登録をしたメールアドレスに、毎月1回、「ご紹介」が届きます。
「ご紹介」の内容は、
- ニックネーム
- プロフィール
- 自己PR
- 担当者によるコメント
この4つです。
無料カウンセリングの際、「どんな人がタイプなのか?」「どんな人とお見合いがしたいのか?」を担当者に伝えた後、担当者の手によって紹介者が選ばれ、本人宛に連絡が来る流れです。
「いつ、ご紹介があるのか?」は、事前に担当者から、「〇〇日に、メールします!」と連絡が来ます。
大体、お昼過ぎに連絡が来ていたので、僕は仕事帰りの電車の中で、紹介者の確認をスマホでしていました。


毎月、期日までに回答をする
「ご紹介」のメールをスマホで読んで、期日までに回答をする必要があります。
回答はスマホで出来ます。
そして、これを、全会員が実施しています。
それでは、何を回答するのか?
- この方と、お見合いがしたいですか?
- この方は、お断りしますか?
この2択です。YESかNOをスマホで返答をします。
そして、両者が「YES」の場合、マッチングアプリで言う「マッチ!」になりますので、具体的なお見合い日時の調整をする運びになります。
※日時調整は、担当者がやってくれます。以下に詳しく書きます。
両者が「NO」の場合、お見合いは出来ません。
片方が「YES」で、もう片方が「NO」の場合も、お見合いは出来ません。
以下のように整理が出来ます。
本人 | 相手 | |
お見合い成立 | YES | YES |
お見合い不成立 | YES | NO |
お見合い不成立 | NO | YES |
お見合い不成立 | NO | NO |
しかし、ほとんどの方々が「YES」とリアクションをする傾向がありますよ!
僕は60名近くの紹介をもらいましたが、その60名全員とお見合いをしましたよっ!
要するに、「NO」はされなかったのです。
自己PR文は大切!
結局、「会ってみないと、わからない!」とほとんどの会員が思っているんだと思います。
紹介の段階で、顔画像は有りません。
なので、「顔写真」でフィルタリングは出来ないですが、まずは会ってみましょう!が、ゲイのお見合いの特徴だと思います。
ちなみに、「NO」をされる場合、高い確率で自己PR文に原因があると思います。例えば、
- 好き嫌いを書き過ぎ。
- 詳細を書き過ぎ。
- テンションが高過ぎ。
この3点かな~、と僕は思います。
自己PR文の例
【1】167cm 55kg 27歳
はじめまして。5年間付き合っていた彼氏と別れ、改めて、一緒に落ち着いた時間を過ごせる人と出会いたくて登録をしました。
趣味はサーフィンで、休日は湘南か千葉まで自分の車で出掛ける事ことが多いです。最近は、VODにハマっていて、一緒にご飯を食べながらVODを見れたら嬉しいです。
性格はマイペースだと言われます。ゆっくり仲を深められる人と出会いたいと思っています。よろしくお願いします。
【2】172cm 64kg 31歳
はじめまして。〇〇です。普段は土日休みで、仕事は医師をしています。最近は暇な時間を見つけてプログラミングの勉強もやってます。それと、外国人と会話をするのが好きなので、英語の勉強もしています。 他には、国内外問わず旅行に行ったりカフェで読書をするのも好きです。
趣味を通して仲良くなったり、色々な話が出来ればいいな!と思ってます。よろしくお願いします。
【3】171cm 59kg 26歳
これから長く家族のようになれる人との出会いが欲しくて入会しました。土日祝休みの会社員です。休日は、水泳、テニス、ヨガを少しづつやったり、友達と食事したり、読書をしたりして過ごしています。ライブが好きなので、時間を見つけては良く友達と出掛けています。身体を動かす事も好きです。
色々な事を一緒に楽しめたらと思っています。お酒を飲むのも好きなので、仲良くなったら一緒に飲みましょう!日本酒大好き!
よろしくお願いします。
【4】169cm 58kg 28歳
真剣にお付き合いができる人が欲しいと思い、入会しました。九州生まれで、イギリス育ちです。イギリス以外にも、台湾2年、アメリカに1年住んでいました。趣味は音楽で、管楽器を小さい頃からやってます。運動も大好きで、テニスを週末にやってます。いい出会いがあれば、一緒に楽しく過ごしていきたいです。よろしくお願いします。
上記のような自己PR文がスマホに届きます。
自己PR文の他に、担当者から「どういう人なのか?」「なぜ、紹介したのか?」が添えられて送られてきます。
両者が「YES(=お見合いがしたい)」と返事をすると、担当者がスケジュール調整をします。
そして、以下のような形で実際にお見合いをします。
お見合い日時 | |
【1】167cm 55kg 27歳 | 2020年2月1日(土)13:05~ |
【2】172cm 64kg 31歳 | 2020年2月9日(日)16:45~ |
【3】171cm 59kg 26歳 | 2020年2月15日(土)15:30~ |
【4】169cm 58kg 28歳 | 2020年2月29日(土)17:45~ |
2020年2月、僕が実際にリアルをしたスケジュール
スケジュール | |
お見合い【1】167cm 55kg 27歳 | 2020年2月1日(土)13:05~ |
お見合い【2】172cm 64kg 31歳 | 2020年2月9日(日)16:45~ |
お見合い【3】171cm 59kg 26歳 | 2020年2月15日(土)15:30~ |
お見合い【4】169cm 58kg 28歳 | 2020年2月29日(土)17:45~ |
ambird:178cm 60kg 39歳 | 2020年2月2日(日)19:00~(新宿) |
ambird:173cm 58kg 24歳 | 2020年2月21日(金)19:00~(渋谷) |
blued:165cm 57kg 28歳 | 2020年2月7日(金)19:00~(新宿) |
合コン(20代30代限定):参加者10名 | 2020年2月23日(日)18:00~(新宿) |
お見合いに関して、同業者、同じ会社の人が登録している可能性がありますが、担当者がちゃんと聞いて来ます。僕の場合、自分は〇〇って会社に勤めているので、同じ会社の人とのお見合いは必ず避けて下さい!と伝えました。実際、同じ会社の人とお見合いをする事は無かったですよ!
お見合い前に、相手の「顔」を確認したい場合
入会をする際、全会員は写真を撮ります。
何のための写真かと言うと、お見合いの前に相手の顔を確認したい方向けです。
実際、確認をしている人っているのかな?と僕は思っていましたが、ルールなので、全会員、写真は撮られていたと思います。
※プライバシーは確保されているので、写真が外部へ流出してしまう不安は持たなくて大丈夫です。
毎月、指定の場所でお見合いをする
関東在住の方であれば、「渋谷」or「新宿」でリアル(お見合い)をする事になります。
なぜなら、お見合いを提供している会社(ブリッジラウンジとリザライ)は、渋谷と新宿に本社があるからです。
「本社」でお見合いをします。
僕の場合は、出くわす事は無かったです。
見掛けられた事はあったのかもしれませんが、例えば、新宿駅から新宿二丁目に向かう時、周りの視線って気になりますか?
方向的には二丁目だけど、「あの人は、二丁目に行くんだな!」と周りから見られる事って無いですよね。
ブリッジラウンジもリザライも、ほとんどの人は、本社がどこにあるのか?は、もちろん知らないので、道中は何も気にしなくて大丈夫です。
「本社」に到着すると、ボックス型の部屋(会議室のようなイメージ)が用意されているので、そこでお見合いがスタートします。
時間は大体、10分~15分間です。
ここまでの流れについて、「メリット」と「デメリット」に分けてみたいと思います。

ゲイのお見合いのメリット
- パートナー募集者とお見合いをするまでの手間が無い
- お見合いの日時は、事前に会員側が候補日を指定できる
- ドタキャンが無い。理由は、ドタキャンした場合、ペナルティがあるから。
パートナー募集者とお見合いをするまでの手間が無い
手間は本当に何も無いです。
マッチングアプリの場合、“やり取り”が楽しい面もあれば、面倒だな~と思う面もあります(笑)
僕の場合は、お見合いとマッチングアプリを併用していたので、どちらかが負担になるような場面は発生せず、「アプリはアプリ」、「お見合いはお見合い」と切り分けて活動をしていました。
お見合いの日時は、事前に会員側が候補日を指定できる
1ヶ月先くらいまで、お見合いの候補日を事前に担当者へ伝える必要があります。
※僕の場合、土日の昼間は忙しくないので、チャチャッ!とスケジュールを伝える事が出来ました。多分、1~2分程度の作業でした。
伝えた後は、基本的には放ったらかしです。
マッチした際、担当者がスケジュール調整をしてくれますので、お見合いの日時が決定したらメールで連絡が来ます。
連絡が来たら、その日時に本社へ向かえば良いので、自分が都合の良い日時でお見合いが出来ます。
ドタキャンが無い。理由は、ドタキャンした場合、ペナルティがあるから。
マッチングアプリや出会い系掲示板だと、「ドタキャン」ってありますよね・・・。
僕もされた経験がありますが、本当にイライラします(笑)
一方、ゲイのお見合いではドタキャンは無いです。
なぜなら、ペナルティの仕組みがあるからです。
ドタキャンした場合、「ペナルティ」は追加料金を払う仕組みです。
この仕組みが抑止力になり、ドタキャンのないリアルが出来ます。
※ドタキャンするつもりは無かったけど、てっきり、日時を間違えた!こんな時もありますよね!大丈夫です。
ドタキャンって形になっても、担当者は叱って来ません。
大体において、再調整をしてくれます。
ただ、再調整できた場合、お相手にはしっかりと、言い訳はせず、「あの時は、ごめんなさい」と、謝るのはマナーです。
ゲイのお見合いのデメリット
- お見合い当日まで、相手の雰囲気(顔)が掴めない
- 相手の雰囲気(顔)を知りたい場合、確認のために本社へ行く必要がある
- 紹介の段階で、相手側から「NO」をされるケースがある
お見合い当日まで、相手の雰囲気(顔)が掴めない
入会を決めかねる方々は、この部分が引っかかるポイントなんじゃないかな~っと思われます。
しかし、要するに「お互い様」なのです。
たとえ、紹介の段階で相手の「顔」を見たい!と思っていても、逆に、自分も見られる立場になります。
僕自身は、やはり、「切り分け」が重要だと思います。
ちなみに・・・
なので、常に二股の心配をしようと思えば心配できるけど、「アプリ」と「お見合い」を併用する際の心配事としては、間違っていると思います。
二股をする人は、二股をしちゃいますからね・・・。笑
相手の雰囲気(顔)を知りたい場合、確認のために本社へ行く必要がある
正直、僕は確認をするために本社へ出向いた事はありませんでした。
事前に確認をするために本社へ行く方って、ほとんど存在していないんじゃないかな~!と思っています。
紹介の段階で、相手側から「NO」をされるケースがある
自分自身も「NO」をする事ができますし、相手から「NO」をされる事もあります。
ほとんどの方々は「YES」と返答をするので、そこまで心配する必要はないと思います。
万が一、「NO」が続いてしまった場合、担当者へ相談すれば良いだけの話です。ブリッジラウンジもリザライも、「成婚させたい!」が本心です。
なぜなら、ブリッジラウンジとリザライの立場に立って考えた場合、「成婚数=実績」です。
「実績=信頼」に繋がる確率が高いので、余計な心配はせず、「NO」が怖い場合は、単刀直入に担当者へ相談すべきだと思います。




