
※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)の押し花ケーキです。
■挙式・披露宴でお世話になった人たちに感謝の言葉を伝える
■忘れ物のないように荷物をまとめて会場をあとにする



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※本記事は、ゼクシィ結婚トレンド調査も参考にしています。

※本画像は、株式会社bloom(ぶるーむ)の押し花アートです。
披露宴が終わったら:お世話になった方に感謝を伝える
主賓やお世話になった人に御礼の挨拶
受付係、スピーチ、余興などをお願いした友人へのお礼も欠かせません。心からの感謝を伝えましょう!親しい間柄ではお礼は現金でしないのが基本ですが、現金や商品券でお礼を渡すなら、このタイミングがオススメです。
「親から」という形にすれば、相手も受け取りやすくなります。係を頼んだ人には、始まる前の挨拶時に渡しておいてもOKです。
最後は、会場スタッフにもう一度ていねいにお礼を伝えましょう。担当者が心づけを受け取らなかったら、後日、菓子折りなどを持参するのもOKです。相手との付き合い方で考えましょう!
お世話になった人たちへのお礼の言葉例
【例①】おかげさまでつつがなくすみました。お疲れでいらっしゃることと思います。本当にありがとうございました。
【例②】めんどうな役を引き受けていただいて、ありがとうございました。おかげさまで、大変なごやかな会になりました。
こんなときは?媒酌人(仲人)をお願いした時
別室を用意したり、ラウンジを利用したりして、ひと休みしていただき、落ち着いた雰囲気の中で感謝の言葉を述べ、謝礼、お車代を渡しましょう。
渡す際に、「本来なら後日お伺いしてお礼を申し上げるところですが」と断ると丁寧です。両家の親もいっしょに御礼します。そのあとは、玄関までお見送りをしましょう!

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披露宴が終わったら:親しい人たちと二次会を楽しみましょう!
■披露宴の会場から、二次会の会場に移動する
■二次会に参加して、友人たちと楽しく過ごす
移動の予定を必ず幹事に知らせましょう
新婦はドレスを脱ぐときに、ヘアアレンジも簡単に直してもらえるか美容担当者にお願いしてみましょう!
披露宴のあとの挨拶に時間がかかってしまうこともあります。着替えをすませたあたりで一度、二次会の幹事に連絡を入れて、到着できそうな時間を伝えておきましょう。
荷物は最低限にして移動しましょう!
披露宴のあとはご祝儀をはじめ、祝電や芳名帳、予備の引き出物など、行きよりふえた品物で荷物はいっぱいになります。身軽に移動できるよう、二次会以降に必要な荷物だけを持って、あとは宅配便で送る手配をしたり、親やきょうだいに頼んで持ち帰ってもらいましょう。
クロークに預けた荷物は忘れがちなので注意しましょう!

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二次会での注意とマナー
リラックスして積極的に楽しみましょう!
二次会は親しい仲間の集まりです。新郎新婦もリラックスして楽しみましょう!出席者と一緒になって、積極的に場を盛り上げる努力をしていくことが大切です。
飲みすぎには注意しましょう!
披露宴でがまんしていた分、二次会で飲み過ぎてしまう人もいます。疲れていた李、すきっ腹では酔うのも早いものです。
酔って最後にあいさつもできなくなっていては、失礼です。周囲に迷惑をかけず、ほどよい気分になるくらいにしておきましょう!
幹事に心からの感謝をしましょう!
新婚旅行のおみやげを豪華にするのもいいでしょう。金額にすると5000~10000万円のお礼をすることが多いようです。
そうした形であらわすほか、何より大切なのは感謝の気持ちをしっかり伝えることです。幹事以外に、手伝ってくれた人たちに対しても同様です。
笑顔を忘れないようにしましょう!
親しい仲間に囲まれていると気もゆるんで、つい疲れが顔に出てしまうこともあります。自分たちのために集まってくれたことへの感謝を忘れずに、笑顔は忘れないようにしましょう。
追加料金分は新郎新婦で負担しましょう!
当日欠席者が出るなどして、予算でまかなえない分が出たら、新郎新婦が支払うのが基本です。支払える分の現金やカードの用意をしておいて、幹事に頼ることのないようにしましょう。

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式の当日に起こりがちなトラブル
ドレスの裾を踏んだ!
大きく転んだりしなければ、見ている人にはわかりづらいものです。新郎はそのためにもしっかりエスコートしましょう!ちょっとつまずいても慌てないように、そんまま歩きましょう!
トイレに行きたくなった!
披露宴の途中でトイレに行きたくなったら、我慢せずに中座しましょう!介添人に相談すると、いいタイミングを見つけてくれると思います!気分が悪くなったときにも、まず介添人に相談をしましょう!
新婦が泣いて手紙が読めない!
まずは、落ち着くために深呼吸をしましょう!隣にいる新郎がフォローするようにしましょう!あらかじめ司会に手紙のコピーを渡しておくのもいい方法です。かわりに読んでもらえます!泣いてしまいそうだと思う新婦は、コピーを預けておきましょう!
指輪を忘れた!
すぐに会場の担当者に相談しましょう!貸し出し用の指輪が準備されている会場も多いものです。なければ友人などに借りましょう!
とりに帰る時間があるときでも、新郎新婦が勝手にとりに戻るのは厳禁です。きょうだいや親類に頼みましょう!
指輪が入らない!
当日、指がむくんでいたりすると、挙式の指輪交換で指輪がうまく入らないこともあります。無理に押し込もうとせず、指から落ちない程度に入るところまではめておけばOKです。


